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どうでもいいよ~ALBUM踊る様に編~
今回もポルカドットスティングレイ、4thFULL ALUBUM 「踊る様に」の解説をしていきます。
3曲目は、「どうでもいいよ」!
この曲は、北海道 UHB「MUSIC FUN!IVY」8月~9月度エンディングテーマ、名古屋テレビ愛知「a-NN♪」8月度エンディングテーマ、大阪ABC「ミューパラTV」9月度マンスリーアーティスト、福岡RKB毎日放送「エンタテ!区~テレビが知らないe 世界~」のタイアップとなっています。この様に、各楽曲はもちろんのこと、1曲に対してのタイアップ数が多いのがポルカの特徴です。「どうでもいいよ」だけで4つ……すごいですよね!
具体的に中身を見ていきましょう。
冒頭のアコギの音色と音圧が、1・2曲目とは異なる世界に誘ってくれます。2曲続けて爽やかな曲調だったからこそ、「どうでもいいよ」のダークさがとても良く映えますよね。ポルカの楽曲はエレキギターを使用していることがほとんどですが、「どうでもいいよ」はアコギを中心に据えているため、今まで楽曲とはいい意味で違った雰囲気が醸し出されています。
アコーステックでの演奏は、ポルカのライブにおいてしばしば披露されています。2019年7月に開催された「有頂天ツアーファイナル ポルフェス45 #かかってこいよ武道館」で披露された「ミドリ(高校3年生ver.)」や「リスミー(朝7時ver.)」、2020年10月配信の「ポルフェス48 教祖爆誕 オンライン」における「トゲめくスピカ」、2021年3月に配信された「ポルフェス49 最終決着」での「POSE(おふたりさま ver.)」、2022年5月に行われた「ポルフェス57 #ガチ幕張」の「恋愛論(ガチ幕張ver.)」、「人魚(ガチ幕張ver.)」等々、沢山あります。アコースティックな曲調が好きな方は、ポルカのライブに足を運んでみるといいかしれませんね!
曲調だけでなく、歌詞もダークで意味の深いものとなっています。
「現実の質量 僕には重かった」
「なんでもないのであれば 最初から言うなよ」
考えさせられる歌詞ですよね。また、タイトルでもある「どうでもいいよ」というフレーズが繰り返されているのがポイントです。ライブでの声出しが解禁されたら、「どうでもいいよ」「いいよ」とコールアンドレスポンスができるように意識して作られたんだとか。現在の情勢に合わせた創意工夫が凝らされているライブも楽しいですが、また声出しができる世の中にもなって欲しいですね……!
いかがだったでしょうか!この3曲だけでも、ポルカの振り幅が伝わっているんじゃないかな?と思います。この後も多くのジャンル、曲調の楽曲が出てくるので、どうぞご期待ください☺
本日はこの辺で!明日はALBUM「踊る様に」から4曲目、「ダイバー」を解説!お楽しみに~
(以下、今回紹介した楽曲のリンクです↓)