みんなが声を上げれば政治は変えられる
こんにちは、政治解説するぞー(@polikaisetsu_suruzo)です。
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さて、日本の経済は混乱を極めているなかで、政府の経済政策も日に日に展開が変わってきています。
政府は4/16に国民への経済対策として、国民一人当たり10万円を給付することを発表しました。
もともと国民に向けた政策は、4/2に全世帯に布マスクを2枚配布するという発表から始まりました。
多くの人々が生活に困窮しているなかで、最初に国民へ発表された政策が布マスク配布だけということで、多くの否定的意見が見られました。
政府による布マスク政策にも意図があったようですが、非常に伝え方が良くありませんでした。
政府の布マスク政策の意図についても、取り上げたので是非ご覧ください☟
緊急事態宣言によって政府がさんざ真名企業に対して休業を要請しますが、国民の中には休業することによって生活に困窮する人々への補償がなかったことが非難の対象にもなりました。
結果として政府は4/8、生活に困窮している世帯と収入が急減した世帯に対して30万円を給付することを決定しました。
しかし、この政策では給付対象者がごくわずかに限られており、また多くの批判が集まることになりました。
また、支給対象者の算出を複雑にしたり、緩和したり、そしてまた複雑にしたりと、説明が二転三転していました。
その結果、自民党内だけでなく連立を組む公明党までが反発し、結果として現在のように現金10万円を一律支給することが決定したのです。
では、どうしてこのように政府はこのように決定を変更したのでしょうか。もちろん、与党内からの反発があったのも事実ですが、それだけではないと考えます。
それは、
「国民が政治に対して意思表示をしたから」
だと考えます。
なぜなら、政治家は国民の支持がなければ生きていけないからです。
政治家は国民による投票によって活動しており、国民が自分たちを支持してくれなければ政治家生活は終了します。
今回このように国民の意見が通ったのは、多くの人たちが様々な媒体を通して意思表示をしたことによって、政治家は国民の意思を無視できないと感じたのです。
政治家は国民が政治に興味がないとテキトーになります。
なぜそうなるのかはこちらで詳しく書きましたので、ぜひ読んでください☟
言い方を悪くすれば、布マスク政策も所得制限の給付金も仕事してるフリでしか見えません。そういえば、現金給付の代わりにお肉券・お魚券を配布する、なんてニュースもありましたね。
しかし、それに対して国民がしっかりと政治に意見を表明すれば、国を変えることができるのです。
政府の決定が自分たちに不満であれば声をあげましょう。その声が大きければ大きいほど、政治家はわれわれの言うことを聞いてくれます。
言うことを聞かなかったら、次の選挙で落選させればよいのです。
選挙は、自分のわがままを聞いてくれる唯一の機会です。
だから、私はずっと「選挙に行きましょう」と言っているのです。
国民全員がわがままを聞いてくれる政治家に投票すれば、政治家はもっと国民に耳を傾けてくれます。
選挙はわれわれの意思表示の一つでもあるのです。
そして、もっと普段から意思表示をしていきましょう。TwitterでもInstagramでもなんでもいい。とにかく自分の意見を大きな声で言うのです。
自分と同じような意見が多く集まれば、それは大きな声になります。その声は政治家にとってとても大切なのです。
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