見出し画像

メリットだけ見るべからず

(今回エンジニアをwebエンジニアと定義します。)

昨今、webエンジニアはおすすめの職業のような記事をよく見る。「#エンジニアでよかった」のハッシュタグもまさしくそうではないだろうか。僕自身未経験webエンジニアなので、まさしくの存在だが気軽にメリットだけ見て仕事を選ばないで欲しいと忠告したい。

デメリット

1. ライバルが強すぎる

他の職業を体験したことないので客観性に欠けるが、ライバル達が如何せん強い。「リモートで〜、フレックスで〜」みたいな餌につられこの世界に入ってきたら危ない。ライバル達は飯を食うように勉強してる。もはや勉強とも思ってない。恐ろしい人種だ。一生勉強だ。でも、高みを目指さないのならそれなりの生活はできるとは思う。いつ需要がなくなるかはわからないが。

2. 詰まることが仕事

毎日何かしらに詰まる。一発で完璧なソースコードなんて書けない。詰まって、散歩して、飯食って、やっとわかったと思っても1行ソースコードを直すぐらいしか進まないことがザラだ。むしろ進めただけ最高である。永遠とよくわからない英語のエラーを元にグーグルで検索して、己の検索力を元に解決しなければいけない。終わらないマラソンだ

メリット

1. 自由度が高い

服装も髪型も時間も働く場所も比較的自由だと思う。僕自身ライブTシャツをヘビロテしたり、先輩の髪の色がピンクであったり自由だ。でもこの自由というのは結果を残してるからこその自由だと思うので、結果を残すための努力は絶対に欠かせない。何もしないでお金欲しいね

2. 検索力がつく

よく論理的思考が身に付くと聞くが、僕としては検索力が付くイメージがある。エンジニアは一生、「ソース書く→エラー→エラーを検索→ソース書く..」の流れであり、8割近い時間検索してるイメージだ。もう毎日検索だ。それ故、日常の中でデートの店を探したり、趣味の事柄を探したりする時の自分の検索力の嗅覚にびっくりする。(デートとは無縁なのでお店探しはしたことないです。嘘です)

3. 面白い

なんやかんや面白いです笑。自分と同じような人が多いので話の波長があったり人生の背景が結構にてる人が多い気がします。そして、そういう人たちと何かサービスを作ったり、意見を交わして改善するのはワクワクします。


まとめ

僕自身webエンジニアの仕事を選んだことに100%後悔はありません。なのでwebエンジニアになることを色々な人に勧めたいですが、ライバルは強者ばかりであり、勉強もしなければいけないので猛プッシュはできません。なので興味がある人は一旦プログラムを書いて出力されるあの体験をやってみたらどうかなと思います...!!!

いいなと思ったら応援しよう!