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補正予算の通信簿

れいわ新選組のくしぶち共同代表が12月12日の衆議院本会議で補正予算案に反対の意見を述べた。その中で、自民党案、および、野党の対応についてそれぞれ意見を述べた。それらの発言を動画に切り抜き投稿。

補正予算 野党の通信簿

立憲民主党の対応について「28年ぶりに野党が予算案を修正させた」という、成果を上げることを急ぎ、国民に本当に必要なことを訴えなかったと発言。
自民党がこっそり潜り込ませた米軍再編、マイナ保険証、万博、原子炉についての予算を本来なら追及するべきところスルーしたことを追及しています。

こんな悲惨な補正予算が通ったことについて自民党が仕掛けた罠に立憲民主党と国民民主党が引っかかってしまったことも厳しく指摘しています。

補正予算 自民党の通信簿

「今回の補正予算は一言で言って遅すぎます」と一蹴。
能登の人々に地震と豪雨に加えて「政治の無策」と言う三重苦を貸すことを断じて許されません。とも発言。

米軍再編、オスプレイの移転、AI、半導体に関する予算は、緊急となった支出に限ると定めた財政法に反対する巨額の違法疑い支出が目立つと指摘。
消費税廃止、減税については財源がないというのに、米国や、企業献金をもらっている大企業に対する金権支持丸出しの予算については国債を発行するという矛盾を指摘。支離滅裂と表現し、最後にいったいどこの国の政府か?自問自答してくださいと〆る。

与党も野党も茶番


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