【最新】ぽりちゃん手法について(2021年5月)

こんにちは。ぽりちゃんです。

しばらくの間、リアルが忙しかったというのと、SNS活動の優先度が下がってしまい、活動を停止しておりました。

FX自体はずっとやってて、だいぶ手法が固まってきたので、アウトプットがてら手法の記事を書いていこうかと思います。

トレードスタイルはスイングトレードです。スイングトレードに興味のない方は特に読んでも参考になりません。

--------------------------------------------------

では早速手法について簡単に説明していきます。
使う知識としましては

・ダウ理論

・水平線

・フォーメーション

・マルチタイムフレーム

こんな感じです。今までの手法と考え方としてあまり変更はないです。
相変わらずブレイクアウト狙ってます。
私は生粋のブレイカーなので。。。笑
大きく変わった点としては、

狙いの位置を絞った

ということと

ダウ理論の見方が変わった

という2点です。

--------------------------------------------------

狙いの位置を絞ったことに関しては手法の説明の時に触れるのでそちらで解説します。

ダウ理論の見方が変わったことについて説明します。

ではこちらのチャートを見てください

画像1

ドル円の4時間足です。

水色の線が下目線、白色の線が上目線というような感じです。
また、水平線に関しては、その波の高値と安値を表しています。

↑こちらは2021年1月からのものなので、直近の5月までのも見てみましょう

画像2

画像3

このような感じで見ております。

この中で注目する点としましては、

画像4

画像5

こういった部分でしょうか

いまの私の考えるダウ理論としましては、明確に抜けなかった部分に関しては波としてカウントしておりません。

画像6

図で説明します。

左の緑の丸がその波での最高値で、明確に下げの波を作ってから、ブレイクして右の緑の丸まで上昇しているのがわかります。

その際、左と右の緑の丸の範囲の中で一番低いポジションを次の波の安値として設定します。

画像7

そうしますと、この図で紫色の線の部分が支配波となります。
この支配波の認識がものすごく重要なのでしっかり理解してください。

ちなみに目線としましては、

画像8

1つ目の支配波の段階では上目線

画像9

2つ目の支配波の段階では上目線


画像10

3つ目の支配波の段階では上目線


画像11

4つ目の支配波の段階では下目線


画像12

5つ目の支配波の段階では下目線


というようになっております。目線の決定とは、支配波が出来上がったあとに決定します。そちらについては、読みながら理解していただければと思います。

この段階では、どのように波を認識しているのかという点を理解してほしいです。

--------------------------------------------------

ではここからはエントリーについての説明をしていきたいと思います。

私の手法では4時間足と1時間足と15分足セットのバージョンと、
日足と4時間足と1時間足セットのバージョンがあります。

考え方は同じなのでこの記事では4時間足と1時間足と15分足セットのバージョンについて説明していきます。
各時間足の用途としましては、

4時間足・・・環境認識、目線の決定、エントリーポイントの策定

1時間足・・・エントリータイミングの決定、ファーストトレールの決定

15分足・・・セカンドトレール以降の決定

このようになっております。

4時間足での環境認識、目線の決定とは、先ほどのダウ理論のところで説明したものとなります。

--------------------------------------------------

エントリーポイントの策定は2か所に絞っております。

・レジサポライン付近

・上目線での支配波内の下のゾーン(
下目線での支配波内の上のゾーン

こちらになります。

まずレジサポライン付近という点について説明します。

画像13

こちらのポンドドルのチャートをご覧ください。

水色の下目線の支配波を抜けて、白色の上目線の支配波が完成して押しの部分に、前回の水色の下目線の支配波の高値のラインがあるかと思います。

この、前回の支配波のラインというのがレジサポラインとなります。

画像14

太い赤線で引いてある部分のことですね。

このレジサポライン付近というのがまず一つ目のエントリーポイントとなります。


次に上目線での支配波内の下のゾーンについて説明します。(下目線の場合逆にするだけなので説明は省きます)

画像15

こちらのドル円のチャートを見てください。

白色の支配波で上目線を確認した後、支配波内の下のゾーンで反発しているのがわかるかと思います。この範囲が2つ目のエントリーポイントとなります。


なので分析の順序として、

1、支配波の完成を待って目線を固定する
2、レジサポ付近まで待って動きを見る(レジサポ付近まで戻さない場合はスルー)
3、エントリーできそうであればエントリー
4、エントリーできなそうであれば、支配波の下のゾーンまで待つ(レジサポ付近を超えて、かつ支配波内の下のゾーンまで届かずに反発した場合はスルー)
5、エントリーできそうであればエントリー

このような感じになりますね。

私の監視通貨ペアは、
ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドル、ユーロポンド
の6つなので、分析にはほとんど時間はかかりません。

トレードの頻度としましては、各通貨ペアごとで月に1回あるかないかってレベルです。

保有期間はまちまちですが、長いと1カ月とか持つ場合もあります。

4時間足でやることとしましては以上です。

--------------------------------------------------

では次に1時間足でのエントリータイミングの決定、ファーストトレール、15分足でのセカンドトレール以降について説明していきます。

1時間足のエントリータイミングで見たいことは、一言で言えば上がりそうな形です。

ダブルボトムや逆三尊、レンジブレイクなど、、、

先程のボンドドルのチャートを見てみましょう

画像16

こちらの赤線のレジサポライン付近にある白のボックスを1時間足で見てみます。

画像17

その中で、上がりそうな形を作ってブレイクしたローソク足の終値でエントリーしております。

このトレードの場合、この後

画像18

水色のラインがエントリーレートだとして、1時間足でトレンドの継続を確認した段階で逆指値を黄緑色のラインまで引き上げています。

ちなみに、エントリーした時点での逆指値は白ボックスの少し下に置いていました。指値は置きません。

最初のトレールを1時間足でした後は、15分足でのトレンドの継続を確認する度に逆指値を引き上げていきます。

画像19

このチャートのように、水色のラインがエントリーラインで、オレンジのラインがエントリー時の逆指値です。

1時間足での切り上げを確認後ファーストトレールとして逆指値を黄緑色の位置に変更し、その後は15分足に切り替えて15分足でトレンドの継続を確認後、安値に逆指値を切り上げていっています。

画像20

このトレードの場合、最終的に矢印の位置での利確となりました。

利益は110pipsほどでした。

--------------------------------------------------

手法の説明は以上となります。

資金管理に関しては、大体でいいので、ご自身の範疇で決めてください。
推奨としましてはレバレッジ7倍くらいがいいかと思います。

本来なら同じ記事内に、検証したときのトレードの様子も載せたいのですが、わけたほうが見やすいかと思うので別の記事として検証の様子を載せようかと思います。

皆さんの参考になれば幸いです。

質問等あれば受け付けますので、お気軽にTwitterのリプかDMまでメッセージください。




手法公開してます! よかったらどうぞ☻