メディアグランプリ掲載中:先日の記事
先日noteでもアップした記事が、天狼院書店メディアグランプリに掲載されました。
GW前半の胃腸炎治りかけに力を振り絞って書いたゼミの最後の記事!ぜひご覧ください。
平成最後に、「死を想え」〜令和に後悔しない人生を生きるための羅針盤〜
http://tenro-in.com/mediagp/83612
noteでは写真も交えてupしてますので、こちらもぜひ!
https://note.mu/polepolelife/n/n9d2f4d0f0750
ライティングゼミ4ヶ月の集大成。
「人生は全てネタ」的なライターズ思考のベース身についた気がします。書く力はこれからも引き続きまだまだ修行中。
苦手意識が強いけど、憧れていた、書くこと。
今年は有言実行でチャレンジすることができ、表現する楽しさと、産みの苦しみを知りました。
時に書くことで癒され、時に励まされ。noteやTwitterを通じた新しいつながりや仲間もでき、得たものは大きかった。
書き様は、生き様。
これからも、やりたいことを実現するために、人を活かし、背中を押す言葉を紡いでいきたいと思います。
トップ写真が実はプノンペンではなく、以前訪問した際の違う都市ですが、いつか使いたかった。カンボジアのイメージということで……
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連日40度近い暑さだったカンボジアの首都、プノンペンのホテルの浴室にいた。
死にそうになりながら、これでもかというぐらい、全てを吐き出した。
朦朧とする意識の中で、ふと、メメント・モリという言葉が浮かんでいた。ラテン語で、直訳すると「死を想え」という意味だ。
なぜかその音の響きが好きで、ずっと覚えていた。最初に見たのは、小学校か中学校の国語の教科書だったか。
かの有名なスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式のスピーチの中にもこの考え方が盛り込まれていた。
元々は、古代ローマの将軍が凱旋パレードを行う際に、今勝利に浸っていても、明日どうなるかわからないと言っていたことから、いつか死ぬことを忘れるな、だから今を楽しめ、という意味で使われていた言葉らしい。
その時は、ただつらくて、まるでドラゴンボールのピッコロ大魔王が口から卵を生み出す時のような苦しさで、まだその「死を想え」の深い意味を思い出す余裕はなかった。
あとわずかで平成も終わるというこんな時に、なんたる災難。
出し尽くしたものは、平成30年分とちょっとの自分の中に溜まっていた黒い何か、叶わなかった希望とか、後悔だったのかもしれない……
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http://tenro-in.com/mediagp/83612
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