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はたかれた幼稚園のともだち関係について先生にお手紙した件

パラキャリママぽれぽれです。

むすめちゃんは現在、幼稚園に通っています。

幼稚園で今日はお誕生会があっておやつはかっぱえびせんだった、
○○ちゃんとプリキュアごっこした、
○○先生がお休みで腰が痛いらしい等

聞けば、教えてくれます。

これは子どもの性格にもよるのでしょうが
自ら教えてくれると言うよりは

「今日、何して遊んだの~??」と
こちらが聞くと教えてくれる小出しの情報になります(笑)


むすめちゃんが自分からあれこれ話さないのは
多分今日あった楽しかったこと、出来事はそれはそれとして
自分で完結しているものだと思っていました。

何というか、あえて全てママに報告する必要性を感じていない、
よく言えばそれで満足していると思っていました。


でも今日は帰ってきたら

「今日○○ちゃんにほっぺた両方はたかれた」
とポツリ言い出しました。


わたしは前後の状況がわからないので、

「手が間違って当たっちゃったの?
何かあったの?」

と聞きましたが

むすめは
「なんでもないっ!」

といって作り笑顔のような顔で
テレビを見ながらおやつを食べ始めました。

ここで私も
あれ、何かあったんだ、と気がつきましたが

娘に聞くタイミングは今じゃなくなってしまった、と思い
いったん「また話そうね」と言って
終わりにしました。

そのすぐ後に幼稚園から電話が・・・・


内容は、今日あった幼稚園でのお友達関係について。

いつも遊んでいる友達が
むすめをはたいたということなんですね。。。

それで娘は大泣きして先生のところにやってきた、
という状況があったので、
お母様にお伝えします
ということでのお電話でした。


先生の話を聞いて、ああそういうことなんだというのを
理解できました。

子どもの友達関係というのは、
親がどこまで介入すればいいのか、
悩ましいところだと思います。


その子ともう遊ばなくていいから!
やり返してしまいなさい!
っていう方法を伝える親もいるかもしれません。

ですが、その悩んだ中で
どういう適切な距離を一人一人とっていけばいいのかっていうのを、
その子自身がやりながら分かっていかないと
多分意味がないなと思うので、
どういうふうにしたらいいかな、と
一緒に考えるという方向性にしたいと思いました。


そして一通りテレビ&おやつタイムが終わった娘に

まずは「痛かったね。びっくりしたね」
と受け止める言葉をかけました。

ここがとても大事だと思います。

たぶん受け止めるっていうことだけでも、
親の役割としては十分だと思います。


さてその後ですね。

娘は寝る前、本音を漏らしました。

布団に入って横になっているときにボソッと言いました。

「もう○○ちゃんと遊びたくない。
一回遊ぶのやめたい。
いつも二人でしか遊べないんだ。

他のお友達と遊びたいけれど、
他のお友達も入れてくれない」

と。

つまり、○○ちゃんの束縛が厳しく
つねに2人だけで遊ぶことになるが
○○ちゃんの機嫌を損ねるとはたかれる、という状況でした。



娘のその拙い言葉で話すことが
とても一生懸命伝えているんだなっていう様子から
切なくなったのと、

ただそれがやはり全てではない、という
冷静な目線も持ちつつ
受け止める、共感するということを心がけました。


先生のお電話の時も、
もしお母様から気になることがありましたら
こちらにもお伝えくださいということだったので、

これを機に、
一度先生にも家で話してきた様子を
お手紙にしてみました!!


その時に私は何て書こうか、
とても迷いました。



子供から聞いたことを先生につけ口する、
という内容のお手紙ではなくて、

こんなこと言ってましたという、
あくまで「共有」

そして今後こうしていくといいかもしれません、
どうですかね?という
「相談」

としてのお手紙というスタンスを
必ず貫くと決めました!!



そしてどうやって書こうかなと思いました。

通常ですと、そういった書類系のものは
全てパソコンでワードとかで作成しているのですが、

ワードで書いた文章の紙を渡されると
なんかちょっとそれって怖いんじゃないって
だんなに言われました(笑)


確かにワードの機械的な文字面というのは
少し雰囲気が違うかなという考えがありまして、
ここは手書きだ!!

ということで
手書きをすることにしました。



レターセットを出して~
(何年ぶりよ)

・・・

手が止まりました。


文章をいきなりレターセットに書き始めると、
途中で失敗してしまった時など慌ててしまうのと、
修正が難しいので、

まず私は何度も書き直しができる
パソコンの方で内容を作成しました。

そしてその文章が出来上がったものを
手書きに直すという作業をしていきました。

手間はかかりますが、
自分が今後もし手紙を書くという際も、
一回、パソコンに文字で起こしてから紙に落とすということが、
自分の定番化していくんじゃないかな、
ということをすごく感じました。


いきなり紙に書き出すのは
むしろ
出来なくなりそう・・・
(おおう)


さてその手紙なのですが
出来上がったものを旦那にどうかなと読んでもらったところ、

絶賛!!

このお手紙は写真に撮っておいた方がいいというぐらい
褒め言葉をいただきました(笑)


書き出したポイントはこれ!

・姿勢としてはご相談したいということ。

・もし出来ればこうしてほしいと考えますが、
 どうですかねっていう相談

・一緒に遊んでるお友達を悪く言うのではなくて、
 今後も仲良くはしていきたい、と否定はしない

・自分の娘も今まさに人間関係を学んでいる途中です
 ということを丁寧に添える

・先生への感謝



こういったことが今後も幼稚園そして
小学校、中学校ということで、
人間関係に悩み、友達をどうやって築いていくのかなっていうのは、
親も気になるところなんですけれども
温かく見守っていきたいなと思います。

またね!

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