polca meet up開催しました!
2018年3月14日、世の中がホワイトデーで盛り上がる中、恋愛より人類愛を声高に叫ぶ(?)元祖polcaおじさん前田塁主催で、クラウドファンディングの聖地
【渋谷CAMPFIRE本社】にてpolca meet upが開催されました!
仕事終わりの平日夜8時、沖縄やオーストラリア、大人から中学生まで!幅広いpolca好き達が会場に集まり、その数なんと約50名!
会場に入ってまず目についたのは、ホワイトデーらしく可愛らしいクッキーが!しかもpolcaロゴのアイシングじゃありませんか!
こちらのクッキーは参加費無料のセミナーにもかかわらず、無料で来場者に振舞われました。
もちろんpolcaで制作費を集めたので、こうして無料で振る舞うことができたんです。
さすがpolca!
さて、今回のmeet upの内容は以下のようになりました。
①polcaのめざしていることについてpolca事業責任者 山田さんより
②polcaプロジェクトについて 5人の企画者からのお話
③polcaおじさん/お兄さんの考えるpolca支援について
最後に来場者の方々との交流タイムがあり、polcaで作るやさしい世界が着実に広がった気がした有意義な時間でした。
今回、そちらのレポートについて詳しくご紹介しようと思います。
まず初めに①polcaのめざしていることについてpolca事業責任者 山田さんより
polcaのメンバーは、山田さんの他にIOSとアンドロイドのエンジニアの3人で主に運営しているそう(!)
polca誕生の経緯は、身内やお友達など閉じた世界の中でお金を集めて、支援を行おうと思って立ち上げたサービスで、事業立ち上げ当時は、まだクラウドファンディングの認知度が低かったこともあってからか、クラウドファンディングという形で支援を公にしてしまうと、「自分で買えよ!」というような形で<炎上>してしまうことが少なからずあったんだとか。
何かをやりたい気持ちがあって公に支援を募ったら炎上してしまう。
これがすごい悲しくて、polcaのようなフレンドファンディングサービスを立ち上げたそうです。
お金を払うことや支援することもコミュニケーションの一環で、polcaを使って
【お金とコミュニケーションがともにある世界】を作りたいというのがpolcaのコンセプトなんだとか。
クラウドファンディングというと大げさになってしまうかもれしれない小さなチャレンジを応援していきたい。
また、株式会社CAMPFIREには<小さな灯を灯し続ける>というモットーがあって、誰でも声を上げて、小さいチャレンジとかプロジェクトを立ち上げて欲しいという思いがあるそう。
もともと、何かをやりたいという気持ちに、いいとか、悪いとか、尊いとか、浅ましいとかいうものはなくて、会社がそれをジャッジすることもできないのではないか。
ユーザーさんがやってみたいと思った、誰かの誕生日を祝ってあげたい、カフェをひらきたいという気持ち、そういう気持ち自体を「いいじゃん!」と思っていて、これを支援する仕組みづくりを加速したいと思っています。と語る山田さん。
来場のみなさん、山田さんの話に真剣に耳を傾け、とても共感している様子でした。
山田さんはさらにpolcaについてこう語ります。
チャレンジをいっぱいしていける世界を作っていきたいので、そういうサービスとしての作りこみを続けたいと思っています。
特にpolcaの場合は、クラウドファンディング以上に「フレンドファンディング」として設計されたサービスとなっています。
我々は、生きていれば家族や友人、会社の集まりとか何かしらのコミュニティーに帰属していると思いますが、この帰属感を挟んで、お金が回ることを繰り返していくみたいなモデルを想定していて、お金の流れや企画というものが行ったり来たりできるアプリを開発して、そんな世界にしていきたいと常々思っております。
ーーーこのトークを聞いてpolca事業責任者の山田さんの思いや、会社としての理念が来場の方にとてもよく伝わり、多くの人がさらにpolcaというサービスが好きになったと思います。
meet upでは、普段なかなか繋がることのできないシステム開発者側のお話が聞けたのがとても有意義で素晴らしかったなと思います。
普段自分が使うサービスも、どんな人が提供しているのか、どんな思いでこのサービスがあるのかを知ることで、より一層利用者側としての意識も良い方向に変わっていくのではないかと思いました。
polcaというサービスは、今の所利用手数料も送金手数料も振り込み手数料も一切の費用がかからず誰もが無料で利用できます。
もちろん、そのサービスの開発はタダではありません。
手数料や開発費や人件費などがかかっているにもかかわらず、なぜ今私たちがこうして無料で利用できるのか。
それは、小さなチャレンジを応援する、してもらうのが当たり前の世の中になるよう、やさしい社会やコミュニティーがさらに大きな広がりを見せるために意識改革をさせていただいている時期なのかなと思いました。
polcaのおかげで世界がもっと優しくなったと多くの人から言ってもらえるよう、利用者としても楽しく優しく使っていけたらいいなと思いました。
<次はmeet up登壇者のpolca企画者の方々による色々な企画をレポートします。お楽しみに!>