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地方学生がpolcaでクラフトビールイベント開催! by Blsプロジェクト/三村さん

polca企画登壇3人目として秋田県で大学生をしている時に立ち上げた企画をお話ししてくれたのは三村怜さん。

1回目のpolcaで地方の学生が企業とコラボしてビールを造るというプロジェクトでクラフトビールを作り、その後2回目に学生と企業で造ったビールのお披露目イベントでビール代を募ったところ、polacaのおかげで<1000円でビール飲み放題、食事つき>という大変お得な形でイベントを開催することができたそうです。

会場になったCAMOSHIBAという場所も、クラウドファンディングで蔵付きの空き家をゲストハウス兼BARに改装した建物で、イベントには学生社会人を問わず、主催者も含めて2〜30人も集まってもらうことができ、みんなに楽しんでもらえたそうです。

polcaやクラウドファンディングはただお金を集めるだけじゃなく、こうして新たな繋がりやコミュニティーが生まれることも魅力の一つだと言えますね。

また、三村さんは大学生らしくpolcaの分析をしていたようで、支援金額の推移を現したグラフを作っていました。

三村さんがpolcaを実際使ってみて分析して感じたのは、三村さん達はpolcaを金曜の夜にリリースしたけど、これは多分間違えたタイミングであり、月曜日や火曜日に企画を立てるのがいいとの印象を持ったそうです。

また、影響力のある方にシェアしてもらうと閲覧者が一気に増えるので、支援も増えやすいのだとか。

ただ、どうしたら影響力のある方にシェアしてもらったり、なぜシェアしてもらえたのかは未だ謎のままのようなので、引き続きSNSの特性を解明できると多くの支援が集まりやすくなりそうですね。

また、後述の記事になりますが、たなしんさんは「polcaはfacebookよりtwitterとの相性がいい」とおっしゃっていました。たなしんさんはプライベートでの繋がりが多いfacebookで企画をシェアしてもほとんどの人が無関心だったと感じたそうです。

一方、twitterでシェアすると多くの方に拡散していただきほとんどの支援がtwitterからの流入なんだとか。もしかしたら匿名性が強い方が日本人は支援しやすいのかもしれませんね。

(一説によると、ユニセフで一番支援が多い国は日本だそうです。でも日本人のほとんどが自分が支援していることを公には公表していない現実。匿名の支援が一番多い国が日本であると最近ネットの記事で読んだので、そこに日本人の国民性が現れているのかもしれないですね。陰ながら応援する気持ちはあるけど、堂々とやるのは気恥ずかしいのでしょうか?笑)

polca広場でも、マーケティングやweb広告の仕事をしているメンバーも多いので、そんなSNS特有のアドバイスができるようになるといいかもしれません(使命感w)

4月からインターネット広告会社で就職が決まった三村さんも、この辺の分析により一層力が入るかもしれません(!?)

社会人になっても既存の社会に染まらず、やりたいことをどんどんやって東京でも幅広い活動をしてくれることを期待しています!

今後の活動については、Blsプロジェクトで学生が企業とコラボして地域の資源を活用し、ホップの生産地全国2番目という立地を生かした秋田県でホップ農家と連携して一緒にビールを造り、全国にもBlsPJを広げていきたいと思っているそうです。

そんな三村怜さんの活躍を応援するpolca投げ銭箱はこちらです↓

https://polca.jp/projects/l10cBSClCOf

未来ある若者が作るプロジェクトは本当に面白いし応援したくなりますね。今後も覆うの若者が、polcaを通じてやりたいことにどんどんチャレンジできたらいいなと思います。

三村さん、登壇有難うございました!