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よく遊び、よく学び、よくよくpolca

米国ではお子さま向け"俺ちゃん2" もとい『ワンス・アポン・ア・デッドプール』(PG-13)がクリスマスに観れる、そんな素敵なサンタさんが日本にもワンチャン現れないかとソワソワしています、ども、polca事業部の山田です。

フレンドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」は「トライを後押しする環境をつくる」べく、お金とコミュニケーションがなめらかな世界を提案しつづけるアプリです。
polcaチームは日々、トライを後押しの一助になるような優しいアプリにすべくトライしております。

さて本題。
結論、全国津々浦々の学生の方々にも polcaって近しいものだよと知っていただきたい一心でこの筆を走らせています。
そして、この記事を書こうと思った理由は、下記ツイートに僕が後押しされ感化されたためです。
ので、クラウドファンディング史についてさらっと触れつつ、学生にまつわるpolca をつらつら紹介します。

僕が学生だったとき

僕がクラウドファンディング(以下、クラファン)に携わって5年ほど経ちます。
5年前、僕が学生だったときは正直、"クラウドファンディング"の"ク"の字も知らず。
インターン先の某ファッション系ウェブメディアで記事ネタ探しをしているときに初めてクラファンを知ったことを覚えています。

そもそも、"クラウドファンディング"の知名度がどーんあがったのは?
Indiegogo Kickstarter のローンチ。かと。
購入型クラウドファンディングプラットフォームの二大巨頭。
米国発の上記ふたつを敢えて例えさせてください。『エイリアン vs. プレデター』と。
それらが2008・2009年。(Twitterの日本語版が出たのも2008年。)
→印象だったプロジェクトは、Indiegogoはナチス残党が月から攻めてくるSFコメディ映画『Iron Sky』の続編製作キャンペーン、Kickstarterは米国の女子高生探偵ドラマ『Veronica Mars』をファンの力で映画化しようというもの。

世界でもっとも流通額が大きい寄付型クラウドファンディングプラットフォーム GoFundMe のローンチ。2010年。
→印象だったプロジェクトは、車がガス欠で立ち往生し困っていた女性のためにガソリン代を工面したとある男性の話。

それから、弊社が運営する日本最大級のクラウドファンディング プラットフォーム CAMPFIRE がローンチしたのは2011年。
→印象だったプロジェクトは、僕がCAMPFIRE所属に担当した600件以上のプロジェクト全てと言っても過言ではないです。あしからず。

その後、日本国内でもさまざまなプラットフォームが雨後の筍のように立ち上がり。
クラファン史はここでは到底語り尽くせないので後ほどどこかで記する、として。

多くのクラファンサイトが倣おうとした、Kickstarter のローンチから10年を経たのがいまなう2018年です。

時が経つのは往往にして早いものですが、要点は、"当たり前になってきたってよ、クラファン。"です。

今では母校の後輩たちもクラファンをふつーに利用してくださってますし、今でもご相談をいただいたり、と、僕が学生だった当時よりはホント当たり前になってきて徐々に高まってきています。

polca運営おじさんの"若者頑張ってえらいぞぉ"みたいな哀愁はさておき。
フレンドファンディングアプリ #polcaミレニアム だったり Z だったりする世代の学生にギャンギャンに使い倒していただきたい所存でございます。

勉強だったり学園祭だったり留学だったり旅だったりMacBook Pro買ったりトラックメイキングだったりダンスに歌にトライしてほしいという気持ちでいっぱいです。

こちらのnoteでは硯に穴が空くほど述べてはきていますが、『お金がハードルになるこんな世の中じゃ、ポイ〇ン』状態を限りなくゼロに近くしてゆきたいのであります。はい。

というわけで、現在進行形で学生がトライしているpolcaをはりきってドウゾ٩( ᐛ )و

たくさん本を読んでください

社会に出ると、自らのボキャブラリーの慎ましさを問われる場面が多々あります。なので、たくさん読んで見聞や語彙を高めてください!

polcaで世界一周する際にはチェコに立ち寄ってください

支援をお願いします!! みの編学生チーム初の大企画、11/23(金)駒場祭企画に参加したいのですが、交通費が通常の2〜3倍かかってしまい破産しそうです。 なかなかオンラインでしか皆さんにお会い出来てないのでオフラインでなんとかお会い出来たらと思っています…! 当日 ※交通費を考慮して値段を設定しました。1口1000円です。 ※リターンの他に、支援していただいた方に全力感謝をしたいのでTwitterのIDを支援の際に載せていただけると嬉しいです。 ★支援額が40000円を超えた際にはリターンを1つ増やします。 →もしそうなれば支援していただいた方の県を訪れ、その県のPRを10ツイートするを必須にします。 - polca(ポルカ)"世界一周の裏話、学生団体の経験から見えたことを語ります!"を支援のおかえしとして受け取ることができます。polca.jp

"polca"の語源でもあるチェコ語の慎ましさにぜひ肌で触れて感じとってほしいといった想いもこめ。

地元の仲間でつくる

きっと慎ましい発想で、素敵なお洋服が生まれると信じています。

学生の起業資金も

「立命生4人、障がい者支援の会社立てます」僕の家族はほぼ障がいを持っている。父のDVで離婚し、母の実家について行った。母、婆ちゃんは統合失調症という精神障がい、爺ちゃんは鬱病で自殺未遂、母の兄は知的障がいという家庭で育った。僕自身鬱病になったがなんとか立ち直り二年遅れで借金して大学に入った。今は奨学金を借りて学費を自分で払って通っている。僕の母親は病気を隠して働いている。ある時、母親が泣いていた。「病気をオープンに出来ないから仕事を休んでも理解されない。仮面を被る人生だ」と。僕はそれを聞き、何も出来ない自分を憎んだ。 僕は漠然と病気をオープンにして働く社会を作りたいと思った。そんな僕は、学校に行けなかった修大、ADHDの進也、元起立性調節障がいの慶と出会い会社を立て、母親みたいな人を1人でも笑顔にしようと決めた。 そんな僕達だからこそ、成し遂げられると思う。 僕達を応援して欲しいです。 - polca(ポルカ)"僕達株式会社OpenSocietyが全力で、一人一人の個性(障がい)を好きになれる社会を創ります!"を支援のおかえしとしpolca.jp

「クラファンで起業」といったワードもよく耳にするようになって慎ましい気持ちになっています。それもpolcaならなおさら。

オリジナルビールも

polca 1周年パーティーでお披露目された通称"polcaビール"も、慎ましさMAXのたろう@ビールさんのおかげでいただきました。その節はありがとうございました。

総括

ここで締めます。
スターバックス神楽坂下店の閉店時間があと10分と迫っているので。

今回お取り上げさせていただいた、「本を読みたい」「旅をしたい」「ブランドを立ち上げたい」「起業をしたい」「ビールを作りたい」たち。
そんな学生でも誰でも「なんかしたい」トライは毎日起こり得ます。

かつては、それらをクラウドファンディングというツールを通してドライブしようとした際に、立場・状況・解釈によっては風当たりが強くなってしまうことも残念ながら儘ありました。
昨今、当時は向かい風だったことが追い風として当たり前のことに転じている機運がようやくついてきました。

様々なトライへの後押しができること、後押しするみんなを集えること、それがクラウドファンディングの本質かつ冥利と信じています。
なので、そんな優しい後押しが産まれ、お目にかかれる polca を僕は愛していますし、もっともっと推進します。

それでは、先の彼女のツイートの金言をお借りして、僕から学生のみなさまへのエール、及び、締めの言葉とさせていただきます。

恥ずかしがることなんてない👀今の時代クラウドファンディングは普通だよ!!

P.S.
polca 事業部では、polcaに賛同し、僕たちと共によく遊びよく学ぶメンバーを随時募集しております。


サポートで集まったお金はpolcaで立ち上がった企画への支援に利用させていただきます。