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留学前に準備すべきこと【1月編】

このnoteを開いていただきありがとうございます。

次年度の留学が決まった方々は、そろそろ書類の提出をしなければならない時期に来ているのではないでしょうか。

今回は、どの学校においてもおそらく必要になるであろう書類や手続きについて、年明けのこの時期にやっておくべきことを紹介させていただければと思います。

やっておくべきこと3選


銀行残高証明書を申請する

銀行残高証明書は簡単には手に入りません。

銀行の窓口でまず予約をして、英文の場合はその場で発行できない可能性が高いので、窓口にて申請をして、そこからさらに1~2週間待ってようやく自宅に郵送されることが多いです。


残高証明書は

「私はあなたの大学に留学するだけの金銭的余裕がありますよ」

ということを証明するために発行するものなので、バイトで貯めた数十万円の口座だと学校側が受け付けてくれない可能性もあります。

そのため

①自分名義の口座であること
②100~200万円以上の預金がある口座を選ぶこと


を留意した上で発行の申請をすることをオススメします。

自分名義の口座にそれだけの額がない場合は、一時的に親の口座から振り込んでもらう or 保護者の名義でも問題ないかを学校に問い合わせておくと良いかもしれません。


成績表を紙で発行する(日英両方)

各学校に自分の成績表などの自動発行機があるはずです。

有料のところが多いのと、現金支払いのみのところが多いことだけ注意してください。

理論上はホームページからダウンロードすることも、それを自宅でコピーすることもできますが、自動発行機で出される原本は紙の種類が違う場合が多いです。

自動発行機の紙は複製されないように、特殊な紙を使用していることがあります。今後、書類提出の際に原本提出を求められてもいいように、成績表は学校で発行することをオススメします。


語学試験のスコアシートを追加発行する

留学の出願条件に語学試験のボーダーがある方の場合、早い段階でスコアシートの原本も追加発行しておくと良いかもしれません。

特にTOEFLはアメリカから郵送されるので、日本の自宅に届くまで最悪の場合1ヶ月近くかかります

日本に提出したのとは別で、海外の留学先でも語学試験のスコアシートを求められる場合は多いので(僕の学校はデータだったので大丈夫でした)万が一に備えて原本を最低1部手元に持っておくと良いと思います。


上記3点はあくまで「準備」のためのものなので、全ての大学で絶対に必要になるものというわけではありません。

ただ必要になる可能性は大いにあるのと、これらは何かしらの手間と時間をかけないと手に入らないものなので、時間的に余裕のあるこの時期から手続きを進めておくことをオススメします。

参考になれば幸いです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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