行ってみる。

今の現状を見たいのであれば、新聞やニュースを読めば大抵のことはわかる。
でも、新聞もテレビも購読者や視聴者のために、わかりやすく編集されているので、本当の事実を知ることはできないかもしれない。

事実を知るためには、その当事者にならなければいけないのだと思う。
でも、なかなかその場にいることは難しいし、大体その事実があったことを知るのは、事実が起こった後になるので、当事者になるには奇跡的にその場にいないといけない。

これは考えてもどうしようもないことかもしれない。
タイムマシーンと、どこでもドアがないと厳しいくらい、どうしようもないか。

でもやっぱり知りたいんだ。そこであったことをできるだけ編集なく。

そんな思いもあり、とりあえず後でもいいから行ってみるかという考えにしてみた。
さっき書いた当事者になれないけど、自分にもできること。

誰かが残したものや、誰かがなにかを起こした場所や周りに行けば、
その当時にはいけなくても、周りの空気とか景色を見ながら、
その人がどう思ったのかを考えられるんじゃないかと思った。

昨日行った靖国神社の遊就館も、行ってみて初めて知ることできた事実もあったし、そこからいろんなことを考えられた。

多分家にいるより、その場に行ってみるほうが想像は広がらないと思う。
だから行くことは大切なんだ。

できる限り行ってみて、自分の目で見て、考えてみるのが良いなと思った。
いろんな事情で行けないところもあるから、行ける範囲で。

世界の風景を見たいのであれば写真でも見れるけど、
やっぱり自分の足でいったらあたりまえだけど全然見え方も違うし、
見え方が違えば、考え方も違うだろうな。

今日はネットで歴史上の人物とか、地元(島根)出身の偉人とかを調べていて、
こんな人いたのかと学びになったけど、資料館とかに行って、
その人が残したものを直接みて、いろんなことを感じてみたいと思った。


いいなと思ったら応援しよう!