歴史を知るって大切

初めてのnote

さぁ!書いていこう!!

北極星というネームでこれから色々感じたことや学んだことを発信していくぞ。
わからんけど、とりあえず今日感じたことを書こう。

誰かのためとかではなく、
強いて言うなら数十年後の未来の自分に向けたものとして残すぞ。


テーマは日本史!

初めての創作(noteでは、「記事」とかではなく創作って言ってたところがなんかよかった)は、
日本の歴史について!

振り返ると、日本の歴史を勉強してたのは、多分中学生時代。
怖い先生が歴史担当だったので、なんとか勉強はしてたけど、興味が無さすぎて撃沈。
テスト前だけ暗記して、終わったら全部忘れてたなぁ。

日々触れるものでもないし、昔のことだし、今の自分になんの関係があるのか想像もしなかった僕。

そんな僕がなぜ歴史を知りたいって思ったか。

きっかけは新聞を読み始めて、現在繰り広げられてるウクライナとロシアの戦争の記事を読み始めたことだ。

ニュースとか新聞を読んでみると今どうなっているのかは少しはわかる。
少しは、と言うのは、たぶんニュースも新聞も断片的に切り取られているし、全部正しい情報を僕が得られてるかわからないから。

この戦争をどうみるかを考えるのだけど、
どうみたらいいのかもよくわからない。

そこで思ったのが、目の前のこの戦争を見る前に、自分が生まれた日本が戦争どうやってたとか、その時どうなってたとか、を少しでも知れば、何かこの事象に対してみる視点が加わって見え方が変わるんじゃないかなと思って、歴史を知ってみようと思ったわけです。


学ぶために選んだのは

昔は、歴史を知ることが目的だった。
今は歴史を知って次に繋げたいと思うだけで、ちょっぴり進んだ気分。

ということで、色々参考書とかネットとかで調べようかと思ったけど、
その当時起きたことを字面だけで読んでたら中坊時代と変わらないと思い、計画変更。

家を飛び出して、近くの資料館に行くことにしたのです。

今日行った場所は都内にある靖国神社内の「遊就館」と言うところ。
半蔵門線の九段下駅から進むと神社の入り口には大きな鳥居がありました。

奥に写ってる人と見比べると大きさわかりますね。
初めに参拝させてもらって、すぐ近くにある遊就館に入りました。

靖国神社はニュースなどでよく出るので、名前や存在自体は知っていたが、実際に行ったことはなく、遊就館含めて、初めて足を運んだ。


入館

平日だったからなのか、人は少なく色々自分のペースで見学できました。

資料館に限らず、見学施設や体験施設は平日がおすすめ。

遊就館の中に入るとまず玄関口に零戦が置かれている。
教科書で見た時のイメージよりも大きく、こんなに大きな戦闘機が何機も空で戦っていたことを想像するだけで怖くなった。

そして、チケットを買って、館内を見学していくと、
大戦同時に使われてた鉄砲や、ヘルメット、身につけていた小物などが展示されていた。
弾痕が残っているものもあって、なまなましさが見るだけで伝わってきた。

それを一つ一つ解説を読みながら進んでいった。
時系列で分かりやすく展示されているのもあって、歴史が苦手な僕でも同時の状況がわかった。

世界大戦時の状況などは、地図を使ってどの国がいつどこに攻めたかなど視覚的にわかったので、今のウクライナとロシアの戦争ってどうなってるっけと思い返しながら見ることもできた。

すべての展示物を見学するのに3時間くらいかかった。
120分コースと書いてあったが、時系列がわからなくなって、同じところを何度か行き来していると、2時間じゃとても足りない。


行って感じたこと

見終えての感想だが、正直何とも言えない。
戦死者の方が残した手紙などを読んで悲しい気持ちもあるし、戦ってくれてありがとうという感謝の気持ちがある。

でも一番強く思ったのは、繰り返したくないし、繰り返しちゃいけないということかもしれない。
きれいごとになるけど、世界は平和であるべきだと思うし、
今いる子供たちのことを考えても戦争のある未来にしたくはない。

それぞれ譲れない部分はあるかもしれないけど、解決策に暴力とか戦争を選んではいけないと思う。
戦争や暴力は、戦争と暴力しか生まないと思う。

今日遊就館に行って良かった。
足を運ばずに本やネットで調べていたら、あんなにたくさんの思いや念が籠ったものには出会えなかったし、それに触れて改めて戦争はよくないと思った。

そして、戦争をした後にどんな結末が来るかも、歴史的にも見えてきた。

今起こっている戦争もおそらく同じような結果になるのではないか。
どっちが勝つとか負けるとかじゃなくて、そこにいる人たちのことを考えて、今後の行く末を見ていきたい。

僕はここに書き残すことしかできないけど、今はそれを続けよう。

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