ウエストランド河本が覚醒してたライブ
24日に開催されたライブ「エア応仁の乱」
BLコントと大量のバカな企画をくじ引きで片っ端からやっていくというシンプルで且つハイカロリーなライブだった。
このライブの開催するに当たっての経緯がある。
2019年にK-PROというライブ主催会社が「ウエストランド井口フェス」というイベントを行った。
一日に10個くらいのライブにウエストランド井口が全部出演する井口が大変なイベントだった。
このイベント中に別会場で行われたのが「ウエストランド河本のぶちラジ」だった。
井口のライブと並行して河本も6時間ぶっ通しのライブに出演していた。
企画やコーナーは本来あったらしい。
が、出演はその場その場で入れ替わり立ち替わり、MCをやっていたストレッチーズ高木は本編の井口フェスに出演するため、途中退出した。
そこに参加していたのが虹の黄昏・かまぼこ体育館。
もちろん僕も居た。
本来の企画なんてほぼ無視しはじめ、戦ごっこを始め、エア応仁の乱と名付け、そこから派生してエア茶道、エア闘牛と収拾がつかない方向に向かっていった。
それもまた途中参加がどんどん増え、10人以上の大人が舞台上で、闘牛の真似をぶつかり合い、やられて死んだら丸まって、丸まった人から馬跳びが始まり、馬に跨って、応仁の乱が始まる、やられて死んだら「V!」「Z!」と1人ずつ人文字を作る、終わったら全員立ち上がって拍手をする。
誰1人ツッコまない。
応仁の乱の時、全員が血眼になって、「いけー!!」と叫ぶ。
観客なぜか笑っている。
そんなカオスなライブだった。
かまぼこ体育館とウエストランド河本は、芸人人生で、このライブが1番楽しかったらしい。
そんな話から、あの時のあのノリだけのライブを、やろうということになってイベントを打った。
イベント名もその時やっていた「エア応仁の乱」をそのままライブタイトルにした。
あと何故かかまぼこ体育館はBLコントがやりたいらしくて、オープニングでBLコントを披露することになった。
それだけ本当に理由はわからなかった。
イベントは無事終了。
かなり大盛り上がりしたと思う。
BLコントから始まり、大量のホワイトボードに書かれた企画をくじ引きでどんどんやっていく。
事前の打ち合わせ(飲み会)で、企画案はめちゃくちゃ出てたから、実際にはやっていない企画の方が多いくらいだった。
リストに書いて企画はこちら。
結構やってない。やりたいのがたくさんあったのにもったいない。
それはまた次回。
河本が覚醒していた。
即興ソング最後まで歌い終えたら100万円という企画があった。
その場で適当に考えたアーティスト名と曲名を言って、即興で最後まで歌い終えたら100万円というタイトル通りの企画。
ここで河本とシティホテル3号室亮太が歌ったデュエットが、めちゃくちゃ面白かった。
そこだけが良かったわけじゃない。
色んなピークと奇跡が起こっていた。
アーカイブ配信があるので是非見て欲しいです。
8/8まで。
ライブ直後に行った打ち上げ配信もあります。
こちらも最高。
夏ですね スイカでも食いたいもんですわね