ポラマルの部屋#53 ジャンプマンツートレイBREDの話
異常気象で9月もほぼ真夏だった今年ですが、さすがに朝夕は気温が下がりはじめた頃なのでエアジョーダン36では靴下一枚で外に出る様なもの。
同じ透け透けアッパーのエアジョーダン37も同様に冷える。
残念ながらこの2足については、これからの季節に出番は無さそう🙄
そして購入したばかりのジョーダンMVPはまだ降ろしたくない🙄
そんなことがあったので、この冬を乗り切れる靴を探してお馴染みのアウトレットへ。
機能的、日常使い、デザイン、そして価格を満たす掘り出しもは果たして見つかるのか?
見つかりました😅
JUMPMAN TWO-TREY
お値段6,999円❗️
定価はたしか22,000円以上だったので1/3以下。
このモデルは春先にNIKEアプリで一度クリアランスになっていたことがあり、その時に欲しかったカラーなのですが、28.5cmが売切れていたので一度諦めていた経緯がありました。。
あの時が確か9,999円だったから結果オーライw
デザインはジョーダンの6回の優勝時に履いていた6種類のモデルのハイブリッドとのこと。
大きく目を惹くエナメルとナイロン素材のアッパーに涼しげなクリアソールの組み合わせは11。
11では"JUMPMAN JORDAN"の箇所が
"JORDAN TWO TREY"に。
トゥの形状とソールの巻き上がったヒールに12の面影。
ヒールのタグには6回の優勝した年が記載されています。
シューレースホール周りのアッパーデザインは6。
足首周りのシルエットとヒールタブは7。
シュータンのパイル地のジャンプマンロゴは8。
アウトソールは、前方が11メインに6や7のドットパターン、真ん中のシャンクプレートが覗くようなところが12、丸いポッチとヒールの割れたデザインが14。
⭕️のとこにXIVの主張がw
ヒールのジャンプマンは着用により、残念ながら既に塗装が剥がれてます。
以前に同じようなコンセプトのジョーダン6リングというモデルがありました。
しかしそれは11をベースに各モデルの特徴を盛り込んだ結果、二郎系のラーメンにトッピング全部乗せみたいな仕上がりだったので、デザイン的にはコチラの方が上手くまとまっていると思います。
カラーもブラックで統一されたアッパーにジャンプマンの赤いアクセント。アイスブルーのクリアソールが引き締めてる感じで、落ち着いた雰囲気があります。
と、褒めるところだけなら良かったのですが、実は残念なところも。
ちなみに海外のスニーカー紹介動画では、以下の点を踏まえて最悪のモデル呼ばわりされていました。
①ソールのクッションが🙄
これエア入ってんのか?
ソール的には11のフルレングスエアもしくは12のフルレングスズームに準拠した感触があってもおかしくないのに全く感じない。
②そして12ではカーボンシャンクの入っていた部分ですが、どうやらミッドソールを黒く塗ってるだけのようです。シャンクプレートの剛性は全くありません。
③なのでクッションの機能面においては、バッシュとしては使えないとの評価のようです。
レトロ系でも11以降ならまだ現役で使えんるんだとか🙄
高額モデルなのにこれでは売れるわけない。そもそもバスケしませんがw
④そして何よりデザインコンセプトのジョーダンの"6回の優勝"を支えたモデルとして13が含まれていないこと。
確かに最後の優勝を決めたのは14でしたが、14を着用したのはファイナルの途中から。むしろそれまでのシーズンを共にした13をなぜ除外した?
個人的には、シュータン部分のデザインが13で、ロゴ部分に8のパイル地も盛り込んだ様に見えなくもないのですが…
どうせならアンクルのメッシュ部分に13のドット柄の型押しか、ソールのポッチを14の刻印ではなくジャンプマンのホロにでもして13の要素を入れて置くだけでもよかろうものを。
それでも見た目は悪くないし、アッパーのホールド感も満足なので、せめてクッション面だけでも改善できないか?
衝撃吸収系のジェルソールだと重くなるし、100均の厚めのインソールだと内部が窮屈になるだけで余り効果無し。
コストをかけずにたどり着いた答えが、ダイソーの高反発インソール素材とワークマンの980円のBMCソールの組み合わせ。
これがなんちゃってズームエアのような感触。まるでプリンに醤油かけて食べたらウニ😳みたいな感じw
それぞれが薄い作りなので2枚重ねても窮屈にはなることもなく、BMCのソールが面で下のインソールに荷重を加える感覚。
とりあえずクッション性もこれで満足。
デビュー戦は、ひなたの宴会。
あいにくのひなた日和でした☔️
1部のみの参加でしたが、最前で観ることができて大大満足👍
とりあえずこの冬のメインはこれで決まり!
けれど少し気になる👟がありまして、
その話はまた次回。
というわけで、本日は以上です。
それではまた🏈🍤