ネガティブにハマった時の抜け方

ネガティブに傾く時は
誰にでもあると思います。

ポラ子が、それをどんな風に捉え、
過ごしてきたかを今日はお話しします。

まずその前に、

ネガティブな現象そのものは無く
ネガティブと捉える自分がいるだけ！

ということを、まずは知ってください。
以降ネガティブ現象と書きますが
そういう意味に理解してください。

いつも私はネガティブ現象があると、

・なんでこんなことが起きるの！
・もうヤダ〜
・こんなに一生懸命やってるのに
・私の何が悪いの？

と意識や思考が外側に向いていました。

でもある人に「ポラちゃん、その意識だと同じことを繰り返すよ」と言われたのです。

ガーーーーーン
え、ちょっと意味わかんないんだけど！！
なんで、なんで？？？　どういうこと？

冷や水を浴びせられたかのように
かなりショックな一言でした。

いやいやいや、
なんで繰り返すって分かるの？？？
どうして断言できちゃう訳？？？？？

と頭の中は疑問だらけでした。
そこから私の魂の探究が始まりました。

これは別の記事で書きますが

• アガスティアの葉を開いたこと

• 時間は未来から流れてくる

ここを腑に落としたことで、
ネガティブ現象の捉え方が変わりました。

自分の捉え癖なんだと理解した時、
ネガティブ現象ははただの【サイン】
だとわかっちゃった訳です。

ここを理解するために、
ブラインドサッカーで例えます。
ブラインドサッカーは、位置が分かるように
音が出るボールを使いますよね？

ネガティブな現象によって味わう
ネガティブな感情というのは、
あのボールのような物だと思ってください。

私の心のここに、ネガティブに捉える元があるよ！

と教えてくれています。
そう、何度も言いますが、
ただのサインなんです。

落ち込むどころか、お赤飯を炊くレベルなんです。

だから、その意味を理解し、
そのネガティブな捉え癖を見つけて
ゴミ箱に捨てない限り、
そちらを向くまで何度も何度も教えてくれます。
そう、何度でも何度でも。

↓何度でもくる意味はこちらで説明しています↓

この宇宙は、とっても親切で丁寧なんです（笑）
今なら、あの時の言葉の意味がわかります。

私は全てを周りのせいにし、被害者でいたのです。
チャンチャラ可笑しい話です。
いやー、マジで恥ずかしい。

では、何度もお知らせがくるのは何故かといえば、
それをしに生まれてきているからです。

私たちは、全てを二極で捉え判断します。

上⇆下
明るい⇆暗い
良い⇆悪い
美しい⇆醜い
高い⇆低い
光⇆闇

あげたら切りがないですね。
なぜ二極で捉えるかといえば
光を感じるためには暗闇が必要だからです。
全てこの宇宙は一つの愛の世界です。

愛と光の完全なる世界にいた私たちは
この完全性を感じるために、わざわざ
二極のある地球に生まれてきました
（これは証明できないので、私の考え方です）。

だから宇宙（創造主）は、
愛を感じるために不安を生み出し、
光を感じるために闇を生み出しました。

だから、心の中のネガティブな感情の
在りかを知り初めて気付き、
ゴミ箱に捨てるように
自分にはもう要らない！と
ネガティブに捉える
自分の癖を放っていけるのです
（よくこれを手放しと言います）。

分断していた、二極だったものを
一つに結び直していきます（統合と言います）。

良い、悪いとジャッジしていた自分から、どちらがあってもいいと受け入れる自分の誕生です。

わざわざ二極の世界に来て
不自由さを感じてから
自分の意思により
元の一つの愛の世界を作り上げる
この大冒険を、生まれる前の私達は
やりたかったのだと思います。

だから、ネガティブに反応するのは当然だし、
そのためにネガティブもあるのです。

ネガティブを排除しようとしたり
抑圧し無かったことにすると
何度も繰り返す訳です。

失くしたものを見つけたかのように
「あっ！　ネガティブみーっけ」と
ラッキーくらいに思って欲しいのです。

まー、私も散々ネガティブになりまくり
そこを抜けて初めて気付いたことです。

抜けてはまた別のネガティブを味わい、
さらに抜けて気付きを得る。

この繰り返しでした。

具体的な手放しについては
こちらをご覧ください。

イライラなどネガティブな感情が出たら
→怒りの元を見る
→その裏にある悲しさをみる
→悲しみを味わい自分に寄り添い癒す
→どうして欲しかったかを知る
→それを自分で与える
→過去と今は別と切り離す

こうして私はネガティブを抜けてきました。

まだ現在進行形です。
これからも。日々ネガティブに捉える
自分の元を見つけて手放していきます。

一緒に進んでいきましょう！