グラベルロードでロングライド 荒川サイクリングロード→武蔵水路→利根川サイクリングロードでぜつ飯店「大将」へ
こんにちは、ポラックです。
今回は愛車のグラベルロード「FUJI JARI 1.3」で東京の杉並区から群馬県高崎市にあるぜつ飯店「お食事処 大将」へ。
結果的に往復で241kmほど。
装備
今回はブルーラグでオーダーしたフレームバッグにパンク修理関係諸々と鍵、一眼レフと単焦点レンズ等。
フレームにCO2ボンベとカメラ用三脚を装着。
フレームバッグの中がごちゃごちゃするのが嫌で少し工夫して外付けのアイテムを増やしました。
サドル下の三脚は我ながらナイスアイデア。
実はポンプも車体左側に。
フレームバッグとクランクのクリアランス的にギリギリの配置。
出発
朝4時の空は怪しい朝焼け。
荒川サイクリングロード
我が家から最寄りの荒川サイクリングロードスタート地点は30.4k地点。
ひとまずここから荒川CR左岸の武蔵水路の合流地点を目指す。
秋ヶ瀬橋で早々に左岸へ
先ずはこのまま左岸をひたすら北上。
このエノボクから先のふれあいんぐロードの田舎道結構好きだな。
武蔵水路へ
この糠田橋(ぬかたばし)を超えたらそろそろ武蔵水路が見えてくる。
糠田橋の下をくぐり進んだ先のこの分かれ道を右へ下る。
この柵のところを右折で入る。
ここからこの柵の隣を走り続ける。
割とこんな感じで途中で他の川と交差するところなんかは地図で見ると分かりにくいですが、実際に走っていると水路が見えているので迷うことはあまりないかと。
JR高崎線は自転車を降りて地下道をくぐる。
終点の先には交番がありその右方面から利根川サイクリングロードへと続く。
利根川サイクリングロード
利根川とてつもなく広く感じる。
群馬県に突入。
利根川サイクリングロード右岸のこの辺はひたすらこんな風景が広がる。
休憩スポットも点在していて走りやすい。
あれが坂東大橋。
利根川サイクリングロードを進む場合は坂東大橋を左岸方面へ渡る必要がある。
群馬県のサイクリングロードは看板が多く走りやすい。
橋を渡り左岸へ
橋から一旦下流方面へ下りアンダーパスをくぐる進む。
次に五料橋を渡り右岸へ
ここは利根川自転車道と高崎伊勢崎自転車道の重複区間。
再び利根川サイクリングロードの右岸を走行。
実はこのまま終点の渋川まで行く予定だったが時間的に厳しそうなので予定変更して大将へ行くことに。
少し街中を走り
大将到着
テレビドラマ「ぜつ飯ロード」のスペシャルで登場したぜつ飯店大将に到着。
到着がちょうど12時と昼時で店内は地元の人たちで満席。
ドラマで見たカウンターに。確かドラマはこのガラスは空いていた気が。
ドラマで見たカルビラーメンと餃子。
地元民が入れ替わり立ち替わり来店する店だけあってホントに美味しい。
カルビラーメンのちょうど良い辛さが食欲を増す。
これで650円という安さが良心的で地元民にも愛されるのに納得。
高崎・伊勢崎自転車道路
帰路はお店の近くにある高崎伊勢崎自転車道路から。
最初から大将に向かうなら五料橋で右折の利根川サイクリングロードじゃなくて左折してこの自転車道路からくる方が来やすかった。
大体こんな感じで利根川サイクリングロードに比べて広くはないけど一般道よりは走りやすいし、なんといってもわかりやすい。
井野川沿いを走る自転車道路で途中群馬の森親水公園を通過する。
こういった看板が多くあり親切。
まさかの落車
帰りになると向かい風が強くなってきた。
ご飯も食べて疲れも出てきて午後になると私はいつも少し気が緩む。
誰もいない見通しの良い直線のサイクリングロードを走っている。
走りながらハンドルに備え付けてある携帯で、Windyという風向きのわかるアプリをいじっているといきなり黄色いポールが視界に。
気づいた時は一回転して地面に転がってました。
後ろを振り向くと真ん中のポールに自転車が引っかかってそのまま。
自分だけ自転車から投げ出されて腰とお尻あたりから着地。
その時に左足をポールにぶつけたらしく結構痛い。
カメラは地面にバン!と叩きつけた音がした。
1分くらいで足の痛みを引いてきて身体を調べるとかすり傷ひとつない。
あれ?っていうくらい。
自転車もほぼ無傷でチューブ下のサーモスが凹みケージが曲がってチェーンリングに干渉している程度。
曲げを直すと普通に走れました。
カメラもボディ側が外れた程度でマウント付近に衝撃もなかったみたいでレンズのAFなども問題ない。
不幸中の幸いでした。笑
二度と走行中に携帯触るのやめよう。
なんとか利根大堰まで戻ってきました。
このまま武蔵水路、荒川サイクリングロードを通り帰宅。