ポーラの包括連携協定について
みなさん、こんにちは。POLAサステナビリディー公式noteです。
ポーラは2029年に創業100周年を迎えます。目指すビジョンは、「私と社会のつながりを信じられる、つながりであふれる社会へ」というものです。
そのアクションスローガンWe Care Moreというスローガンのもと、人をケアし、社会をケアし、地球をケアすることを掲げています。
全国に2700拠点のショップを展開し、23000人以上のスタッフが活躍しており、地域との繋がりを大切にし、それぞれの地域に花を咲かせるために「Bloom Our Town」という合言葉を胸に、様々な地域共創活動を展開しています。
その活動をさらに展開を後押しするため、自治体と包括連携協定を締結して来ました。これまでに秋田県、秋田県仙北市、福岡県北九州市、静岡県富士市、大分県との協定を締結し、昨年末には青森県、今年に入ってからは岩手県と協定を結んでいます。
これらの包括連携協定は、健康で豊かに暮らせる環境づくりと地域活性を目的としており、地域社会との連携を深め、地域全体の発展に貢献しています。
ポーラの活動は、単なる企業活動にとどまらず、地域社会とのつながりを重視し、地域の発展に貢献する取り組みを積極的に展開しています。
今年2024年、岩手県と締結した連携事項
岩手県と締結した事項は6つです
就職及び女性活躍支援
岩手県民の就職支援
女性の活躍促進
出会い、結婚、子育て支援
県民の出会いや結婚、子育てをサポート
健康で安心・安全なくらし
健康づくりに関する取り組み
復興支援、地域経済活性化
復興支援
地域経済の活性化
SDGs(持続可能な開発目標)
持続可能な社会づくりに向けた取り組み
その他、地域社会の活性化及び県民サービスの向上に関すること
両者が協力し、岩手県の発展と住民の幸福を促進するため締結されました。
2024年5月大分県別府市と包括連携協定締結
2024年5月には大分県別府市と、包括連携協定を締結しました。別府といえば言わずと知れた温泉地。その別府と化粧品メーカーであるポーラの連携事項はユニークなものになりました。テーマは「ウェルビーイング実現」。具体的かつ両者の資産・知見をフルに活かしあえる連携になりました。
活動内容は
①市営温泉で美肌温泉分析を実施
②「別府ONSENアカデミア」への参画
※「別府ONSENアカデミア」とは 温泉の様々な魅力を検証し、温泉資源を守りながら、新たな温泉の 可能性を全国・世界に向けて発信する温泉のシンポジウム
③新湯治・ウェルネス事業での連携
④美肌湯治のPR等
この活動を通じて地域の「ウェルビーイング」に寄与する取り組みを進めていけたらと考えます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。ポーラの100周年に向けた取り組みは、地域社会と共に成長し、持続可能な未来を築くための一環です。ポーラの包括連携協定は、今後も地域社会にとって重要な役割を果たし続けること思います。この連携を全国に広げ、そこに住む皆様が自らの主体的選択によって自分の可能性を広げ、地域でいきいきと活躍できる社会を、とともに築いていきたいと思います。
私たちポーラは2024年9月に95周年を迎えます