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産学官連携イベント「つながるプロジェクト」開催

みなさん、こんにちは。POLAサステナビリティー公式noteです。
 
7月7日(日)11時より、玉川髙島屋S・Cで「つながるプロジェクト」のイベントが開催されます。
「つながるプロジェクト」とは玉川髙島屋S・C、静岡県東伊豆町・ニコニコ会、白梅学園大学子ども学部村上ゼミ、ポーラの4団体のそれぞれの想いが合致し、年間を通じて共創ワークショップを開催していくプロジェクトです。

4団体の想いが一致した共創ワークショップ

イベントの目指すもの

このイベントを通じて地域の新たなつながりを創出し、次世代を担う子どもたちに美しく健やかな地球環境を引き継ぐことを目的としています。地域社会や企業、教育機関が一丸となって取り組むこのイベントは、多くの参加者にとって学びの場となれば幸いです。

イベント内で行うワークショップは、白梅学園大学子ども学部村上ゼミに所属する学生を中心に考案されました。今回のワークショップは、塩キャンドルづくり。

大学にて日頃から子どもの育ちや保育の理論を学び、実践している学生が、子どもの創造性と創造力を発揮しながら制作を楽しむ機会となるようなワークショップになっています。

また、子どもだけでなく、大人も含め、幅広い年齢層に楽しんでいただける内容となっています。制作を通じて、多様な世代の参加者が交流を深めるきっかけとなるでしょう。

ワークショップをプレゼンテーションして下さる白梅学園大学の学生の皆さん
子どもから大人まで楽しめる、塩まぜキャンドル

環境にも配慮

さらに、このワークショップではモーンガータ社が提案する化粧品をアップサイクルした絵具「スミンクアート」が使用され、環境への配慮を重視した取り組みとなります。

通常廃棄されるメーク品を再利用することで、持続可能な美しさを追求しています。このアップサイクル絵具は、環境負荷を減らすだけでなく、創造性を引き出す素材としても注目されています。

モーンガータ社のスミンクアート

東伊豆町のPRも

ブースでは、東伊豆町の伝統工芸「雛のつるし飾り」の販売ブースや観光情報や宿泊施設のPRブースも設けられ、訪れた人々が地域の魅力を再発見する機会ともなります。

このイベントは、単なる交流の場にとどまらず、地域社会全体が持続可能な未来を目指して具体的に行動していく産学官連携の事例になります。

玉川髙島屋S・Cに、地域の人々が共に学び、楽しみ、そして新たなつながりを築くことで、地域全体が一体となって持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩を踏み出すことが期待されます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。このような取り組みを行うことによって、地球環境に優しい価値観を育むだけでなく、子どもたちに持続可能な未来を築くための知識や経験を提供します。

産学官連携を通じて、地域社会と企業が協力し、持続可能な社会を築くための一歩を踏み出すこのイベントに、多くの方々が参加し、新たなつながりを築いていくことを願っています。
 
開催情報
【日時】7月7日 11:00~16:00 (所要時間約20分)
【場所】玉川髙島屋S・C 南館6Fホワイトモール
                                                       (東京都世田谷区玉川3-17-1) 
【対象】3歳から小学生のお子様
【内容】アップサイクル絵具と塩による色の混ざりを楽しんだり、東伊豆特産の香りを感じるなど、様々な感覚を味わう体験。伊豆の海に生きる魚やその他、地域の営みを思い浮かべながら親子でお楽しみいただけます。
【参加費】500円
【予約】下記HPよりお申込みいただけます。
たまがわLOOP (tamagawa-sc.com)
 予約なしの当日参加でも、ご体験可能です
※お申し込みには「たまがわLOOP」会員登録(無料)が必要です