熊本にて2024年リレーフォーライフ開幕【希望の灯をともし続ける】
みなさん、こんにちは、「POLA サステナビリティ公式note」です。
2024年のリレーフォーライフ(がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティー活動)が5月11日、熊本市白川公園にて開幕となりました。ポーラからはプラザむさしグラントグループ(*1)の木村グランドオーナー(*2)をはじめ系列店のスタッフ、ポーラスタッフとnote編集部員である私TSも参加してまいりました。
(*1)ポーラの中で多数の系列店で構成されたグループ
(*2)グランドグループの総責任者
熊本にて壮大に開幕した本イベント。前年は雨天にもかかわらず多くの参加者に彩られ、成功を収めたこのイベントは、今年は快晴のもとでさらに華やかに開催されました。全39の団体が集結し、がん撲滅を目指す共通の目標に向かってそれぞれの意義と目的を深めました。
開会式と参加団体のラン
開会式では、がんと闘う全ての人々への支援意志が改めて確認され、参加団体によるランが行われました。このランはがんを乗り越えた人々と現在闘病中の人々への祝福と連帯の象徴となり、参加者一人一人が、がんという病と闘う人々への思いを胸に、共に戦う決意を新たにすると共に、応援と希望を示しました。
ポーラのブースと美の連携
ポーラは、ハンドトリートメントをブースにて提供しました。当日は盛況で常にお席は満席状態。がんに何らかの形で関連する人々や他の参加者に癒しを提供しました。このブースに来ていただいた様々な参加者と交流することにより、がんに関する知識や経験が共有され、参加者同士の絆を深める貴重な機会となりました。
また、資生堂さんも背中セラピーのブースを出展し、参加者に癒しを提供し、がん撲滅への願いを共有しました。これらのブースは、美と癒しを通じてがんと闘う全ての人々への心からの支援を共有いたしました。
ルミナリエ、希望の灯
イベントのクライマックスであるルミナリエでは、参加者ががんで亡くなった愛する人への追悼の思いや、現在闘病中の人への応援メッセージを紙袋に記入し、その中にろうそくを灯す感動的な時間を過ごしました。夜が更けるにつれ、これらのろうそくが道を照らし、「HOPE」という言葉を形作りました。これは、地域全体ががんという病に立ち向かい、支え合う強い意志を象徴しています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。「リレーフォーライフ熊本2024年」を通じて、がんに対する理解が深まり、闘病中の人々への支援の輪がさらに広がったことは間違いありません。このイベントは、希望の灯をともし続けることの大切さを改めて私たちに教えてくれ、がん撲滅への一歩につながると信じています。リレーフォーライフを運営する対がん協会を支援するポーラは全国の会場に積極的に参加してまいります。