国際ガールズ・デーイベント
こんにちは。POLAサステナビリティ公式noteです。
突然ですが、皆さん「国際ガールズ・デー」をご存知でしょうか。
国際ガールズ・デーとは
「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日です。国際NGOプラン・インターナショナルの働きかけを受けて、国連によって定められました。
2024年の国際ガールズ・デーでは、国際NGOプラン・インターナショナルによるイベント、国際ガールズ・デー「PLAN GIRLS MOVEMENT 2024~私の声が未来をつくる」が開催されました。
誰もが自分の可能性を信じ、主体的な選択をし、多様な個性の活躍の実現を目指すポーラも本イベントに協賛し、さまざまな企画に参加いたしましたのでご紹介いたします。
■“Ladyknows”制作の特設展示ブース
イベント会場では、辻愛沙子さんが代表を務める、女性のエンパワーメントやヘルスケアをテーマとしたプロジェクト“Ladyknows”が制作する展示が掲示されました。
ジェンダーに関するデータや、来場者が未来にむけた誓いを表した手紙を掲示するブース、またポーラも女性応援のきっかけや活動のステートメントを掲載した素敵なブースを制作いただきました。
ポーラが掲げる行動スローガン「We Care More.」や、1937年当時は珍しかった女性販売員の誕生、2016年テレビCM「この国は、女性にとって発展途上国だ。」など、ポーラの目指す個性活躍の歴史や思想を詰め込んだ、想いの詰まった展示ブースに仕上げていただきました。
■協賛企業4社による、トークセッション
パナソニックグループ、マクラーレン・オートモーティブ アジア、株式会社Warisのご担当者様とともに、それぞれ異なる視点から、女性が社会で活躍するためのヒントについて語り合いました。ポーラはフェムケアプロジェクトのリーダーである後藤利佳子さんに登壇いただき、ご自身の想いとともにポーラのフェムケア活動についてご紹介いただきました。
■U25の女の子対象アワード「ガールズ・リーダーシップ~私の声が未来をつくる」
15~25歳の女の子が日常生活の中で勇気をもってあげた声が周囲にもたらした変化、人とのつながりを感じた経験などを表現した動画・エッセイを表彰するアワードが開催されました。
ポーラからは、企業賞(ガールズ・フューチャー賞)を現役高校生の「かななん」様へ授与。自身の疑問や違和感を声に出し、周りを巻き込みひいては社会を変えていく、といった力強いメッセージが印象的な素敵なエッセイです。かななん様のエッセイはこちら:かななん記事一覧 | かがみよかがみ
いかがだったでしょうか。
ポーラは「個性活躍」を目指し、社内外へアクションを続けています。
そのためにはまず女性のエンパワーメント向上は欠かせません。
ポーラができることを一歩ずつ、そして社会とのつながりを大切に、
これからも個性活躍の実現を目指してまいります。