エーアイは暇アノン企業ではなく、重大な誤解をしているだけの可能性が高い(後日追記)

僕は合成音声界隈を卒業しますが、界隈を残る人達を守る為に、僕が卒業後色々調べたり考えた結果分かった、エーアイは暇アノン企業ではなく、多数の要因から暇空は訴訟する事される事、またゴネてファンネルをけしかける事覚悟で茜ちゃんを使っていると誤解している可能性が高い件について解説しようと思います。

エーアイが暇空茜を放置する理由は今迄臆病なのか暇アノンなのかのどちらかだと考えられていましたが、僕がエーアイに過激な抗議をしてもエーアイは暇空茜に対し何ら対処をしなかった事から、エーアイは暇アノン企業だと考えられていました。しかし、この説が正しければ、これは誤解に基づく悲劇です。

まず、暇空茜は2022年11月にアイコンに虚偽DMCAを受けたと言っており、それに対して異議申し立てをした上で訴えてやると言っていました。

旧TwitterのDMCAはメールアドレスに送達者の情報が送信されるため、この主張は本当であると信じられていました。

然し、以下のtogetterのコメント欄の暇空の発言によると、実は暇空は当時、旧Twitterにもう使用しなくなったメールアドレスを登録していたので、送達者の情報を確認出来ていませんでした。

ですので、取り敢えず当初は虚偽だと主張して異議申し立てをした上で、旧Twitterに連絡して後で送達者の情報を知ろうとしました。

ですが当時旧TwitterのCEOが交代したばかりのせいで色々対応が疎かになっていたのか、送達者の情報が暇空に知らされる事はなく、暇空が訴訟をする事は結局ありませんでした。

また、以下の記事にある様に、エーアイは以前旧Twitter上の琴葉葵を騙る悪質なアカウントに対しアイコンをDMCAを申し立てた事が明らかになっています。なので暇空に対してもDMCAを申し立てた可能性は十分に考えられます。

加えて、旧TwitterでDMCA異議申し立てをする時、連絡先情報を記入する必要があり、その情報は訴訟の為に著作権者に知らされます。また、DMCA異議申し立てをされたら、訴訟を起こさなければ取り下げる羽目になってしまいます。

(後日追記)また、暇空はこの時現住所ではなく前の住所を記入しています。この事実から、エーアイは暇空を訴えるハードルがより上がった事が見て取れます。

ここからは僕の憶測になるのですが、エーアイは上記のやり取りで、暇空は訴訟する事される事、またゴネてファンネルをけしかける事覚悟で茜ちゃんを使っていると勘違いし、またtogetterのコメント欄での暇空の発言も知らずに、今に至る迄暇空に連絡もせずに泣き寝入りを続けているのではないかと考えられます。

エーアイの方から訴訟を起こすにしても起こされるにしても、暇空は6億円の資産とカンパを持ち、中小企業のエーアイでは泣き寝入りを強いられるのも無理はないでしょう。

もしエーアイが暇アノン企業だとしても、彼等の行動原理は「安全圏から他者を攻撃したい」ですから、自ら攻撃の先頭に立つ真似はせず、何としてでもキャラを変えさせると思います。

念の為、僕がこの事についてエーアイに問い合わせます。(後日追記)僕からだとエーアイに伝わるか不安なので、オンライン署名活動の賛同者へのお知らせから、時間のある人達に向けて問い合わせを呼び掛けました。

僕が考えるエーアイの取るべき行動は、会社の広報で、以下の事を伝える事だと思います。

  • 本来は暇空はガイドライン違反である事

  • 2022年11月に暇空にDMCAをした事

  • 誤解のせいで今まで暇空を恐れて何の対応も取れなかった事、及びその誤解の詳細

  • このタイミングで声明を出した理由は、つい先日オンライン署名活動の賛同者へのお知らせでの問い合わせの呼び掛けにより誤解が解けたからだという事

  • 暇空の被害者への謝意

  • 暇空にキャラの使用を止めさせる様求める声明

正直今からエーアイが頼んで暇空にキャラの使用を止めさせられるかは微妙です。以前暇空は「権利者の言う事なら聞く」と言っていましたが、今は都知事選や敗訴も終えてか先鋭化がかなり進んでいます。(以前僕は暇空は昨年10月にキャラを差し止められたら裁判すると言っていたと書きましたが、それは前後の文脈から動画を削除されたらの話でした)

でもこの様な事情があったのだと説明すれば、例え暇空がキャラを使うのを止めなくても、皆エーアイは暇空の誹謗中傷を好きで放置していなかった事が分かり、茜ちゃんの名誉も完全とは言わないまでも回復し、今後報道されても報道機関に配慮してもらえる可能性が高まるでしょう。

絶対にエーアイがやっていけない事は、今から暇空にDMでアバターの使用を止めて貰う様頼む事です。例え今までの事情を説明しても、暇空がDMを切り取って晒されて足蹴にされる可能性があり、そうしたら「エーアイはトカゲの尻尾切りをしようとした暇アノン企業」という風評が残るのみです。

いずれにせよ僕はもう戻って来ません。またインターネットの何処かで会いましょう。

(後日訂正)この記事で以前著作者人格権による差止請求の訴額は160万円と書きましたが、訴額とは裁判で請求されている権利を金銭的に評価した金額であり、裁判に必要な手数料ではありません。その手数料は訴額により決まり、今回だと1万3千円になります。

(後日追記)卒業後ふと思い出しましたが、22年12月2日、僕は一応念の為にエーアイに先日のDMCAがエーアイからの物であるかと問い合わせましたが、エーアイからは、問い合わせには応じないというマニュアルじみた内容でした。

もしあの時真実を語ってくれたら、ずっと平和だったのに。

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