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SNSが嫌いになった理由②
①で一旦アカウントを消したあと、思った。
パーソナルな部分は出さずに、趣味の垢を作って、趣味の合う人とだけ交流すれば、①のようなことにならないのでは?と。
しかし、この判断も、最終的には後悔することになる。
その趣味とは、某男性アイドル事務所のあるグループを好きになったこと。
そのグループのファンの人たちと仲良くなりたいと思ったのだ。
最初は、その中でも同じ推しメンの人とだけ繋がった。その後、そのグループのファンの人、最終的には、その事務所の誰かのファンの人と繋がるようになっていった。
小規模から始まった垢も最終的には3000人近い人たちと繋がる大規模垢になった。
しかし、大規模垢になるとトラブルが絶えない。
良かれと思ってつぶやいたことも、悪意と取られることが増えた。
フォロー解除はまだいい方で、ブロック。
知らない人たちから、引用RTで誹謗中傷を受ける。
そして、とうとう私を叩くためだけの捨て垢まで現れた。
1番大きなトラブルの発端は、私がネットリテラシーやマナーについて注意喚起を行ったこと。
あまりにも目に余ることが多く、我慢の限界に達した私は、注意喚起を行った。
それが何様だということになった。
これが、学校の道徳の授業で行っていたら何の問題もなかったと思う。
匿名のSNSで行ったことが問題だったらしい。
あなたのつぶやきが好きだったのに、そんなこと書くからブロックせざるを得なくなった。
→私に責任転嫁されても困る。あなたが自分の意志で離れるのだから。
SNSは楽しいことだけでいい。注意喚起など不愉快。
→SNSでも最低限のマナーは必要だと思う。
DMで誹謗中傷を送って来た途端にブロックをしてくる人も大変多く現れた。
全て、私のせいらしい。
そして、ブロックをしてきた人たちは、自分の垢で私と分かるように悪口を言っていたらしい。
①の時も思ったのだが、必ず「悪口言われてるよ」とわざわざ教えてくる人が現れる。
ブロックをかけたところで、鍵をかけなければ、いくらでも見る方法はあるのに。
そして、わざわざ教えてくる人たちは、愉快犯なんだろうなと思う。
知らなければ見ることもないのだから。
もちろん、味方をしてくれる人たちもいた。
「ただし、巻き込まれて炎上はしたくないので、DMでこっそり応援します。」
一緒に戦ってくれる人は1人もいなかった。
結局、これがSNSの世界の本音なんだと思う。
私の知らないところで、悪意にまみれた私という像が作られ、それが本物であるかのように蔓延していく。そんなこと、一言も言ったことはないのに。
そして、結局再びSNSを辞めた。
と、同時に某男性アイドル事務所のファンの人たちが嫌になった。このことについては、後日改めて書きたいと思う。
私は、再びSNSの世界に戻ることはないだろう。
2度も同じ失敗をしたのだから。
連絡のためにLINEだけ残し、他のSNSには金輪際手を出さないと決めている。