読書記録11 ストレスフリー超大全
『精神科医が教える ストレスフリー超大全 ー人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト』著者:樺沢紫苑さん
12月からコツコツと読み進めておりました。遂に読破!参考図書のページまで含めると343ページ。超大全というだけのボリュームがありました。これは購入した本です。
読んでいて思ったことは、「朝散歩したい…!」ということです。あらゆる場面で朝散歩が推奨されていました。合言葉のように出てきます。また、運動、食事、睡眠も改めて大切だと感じました。
著者の樺沢紫苑さんが精神科医なので、精神疾患予防の視点からも本当に気をつけなければならないことや、良いことについて説明してくれているのでとてもためになりました。量が膨大なので、今の自分に必要だと感じる部分をさらに読み込んで理解して、行動を起こせる部分は起こしていきたいと思います。
今の私は、この状況を治したいというよりも、この状況でどうやって毎日過ごしていくと良いのかな?という考え方になってきています。本の中には、治したいとか、戻りたいではなくて、今の私の考え方が大切だと言ってくれている部分があった気がします。今の自分を認めてもらえている気がして嬉しくなりました。
ストレスも自分の一部なのでこれから上手く付き合っていけたら良いなぁと思います。
樺沢紫苑さんはYouTubeでも情報を発信しているので、本を読むのが疲れちゃうなぁって時にはYouTubeを開いてその時の気分に合わせた動画を選べるので嬉しいです。
しかし、この本…初版が2020年7月ですが、私が購入したのは第6刷でした。大人気ですね。帯には「コロナ時代に必読書」と書かれているのですが、今の時代にぴったりだし、誰にとっても役に立つ…というか、支えになる部分がある本だと思います。まだまだ手に取る人が増える本なのではないかなぁ。
さて、まだまだ読みたい本がたくさんあるぞ〜!肩こりがひどくならない程度に読書を楽しみたいです。
自分の直感で選ぶ本もいいけれど、他の人が薦める本を手に取るというのも良いかもしれません。今の生活ではなかなかそういう機会がないので、ネットでオススメの本を探してみようかなぁ。
ありがとうございました。ぽくこ