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ぽくこ
2022年3月20日 14:28
『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』著者:川内有緒さん【埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2021】の第8位にも選ばれている本です。それが紹介されているペーパーに、著者の川内さんのコメントが掲載されていたので紹介します。「目の見えない…」ということは、見える人が対話をする中で、見たものをイメージして楽しむのかな?と思って読み始めました。そのような見かたもしていましたが、見
2022年3月8日 14:28
『繊細な人 鈍感な人 無神経なひと言に振り回されない40の考え方』著者:五百田達成さん可愛らしいタッチの4コマ漫画と、わかりやすい文章で、手軽に読むことができる本です。人との関わりの中で、言葉の受け取り方、捉え方をプラスにする技術を知ることができました。ちょっと気になったところを確認しながら、生活にいかせると思います。自分がつい使ってしまう表現にも改めて気をつけようと思えます。自分
2022年3月7日 17:01
『おしまいのデート』作者:瀬尾まいこさんタイトルからすこし寂しい感じがしたので避けていたのですが、今なら楽しめるかも?と感じて、ようやく読めました。「デート」がテーマの短編集でした。寂しさを少し感じながらも、読み終えたら清々しい気持ちになれました。どのお話も心があたたかくなりました。特に、元教師と元教え子の話と、男子高校生の話がお気に入りです。元教師と元教え子の話は、なんと
2022年3月3日 15:01
『しんどい時の自分の守り方 10代から知っておきたいメンタルケア』著者:増田史さん(精神科医・医学博士)「10代から」の文字に惹かれて手に取りました。最近、子ども向けに書かれたメンタルケアの本が増えているように感じます。子どもが自分で自分を守る技術を本から学ぶ機会が増えているのが喜ばしいと感じる反面、そうせざるを得ない世の中であることが悲しくもあります。著者の増田さんも様々な悩みを抱えな
2022年3月1日 17:28
2022年2月、20冊の本を読みました。『クスノキの番人』東野圭吾『なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』監修:池上彰『「自分だけの答え』が見つかる 13歳からのアート思考』末永幸歩『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』東野圭吾『世界でいちばん素敵なSDGsの教室』監修:小林亮『ヘンな科学"イグノーベル賞"研究40講』五十嵐杏南『メンタルダ