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思い出の品々 その11

生まれて初めて自宅のテレビに繋いだゲーム機。これだ、これ!実家の押入れで発見した。

当時ゲーセンというかボーリング場とかデパートの屋上とかに行くと置いてあったアーケード版「ピンポンゲーム」(「テニスゲーム」かも知れない)の家庭版。

👇どんなゲームかは、こちらの記事に詳しく掲載されています。

ウィキペディアさんの記事にあるのは、うちにあったゲームの元祖なのだろう。派生した類似機種は多数あったらしい。「DAZZLA社」については正直分からない。

けれど、兄と散々遊んだことは覚えている。小学生だったか中学生だったか?まだ横浜に住んでいた頃か?いや、それだと年代が合わないか…

ただ、アーケード版のこの手のゲームは「スペースインベーダー」が世に出る前まで、かなりの長い間普及していたように記憶している。何故って、大学生の頃でさえ友人と遊んだ記憶があるのだ。

ビデオゲームの進化は、初期の頃は動きが緩やかだったのかも知れない。アーケード版なら「スペースインベーダー」以降、家庭版なら「ファミリーコンピューター」以降の進化は超加速度的だったと思うけれど。

我が家のゲーム機はフィーダー線でテレビに接続するタイプ。「我が家の」と言うか、家庭用ビデオレコーダーが普及していなかった当時は、他に繋ぎようもなかった気がするけれど。

当然アナログ信号ということか… であれば、このままでは今のテレビには繋げられないということなのかな?

幸いにしてというか捨て忘れていただけなのだけれど、実家には地上波アナログ時代のテレビが一台だけ残っている。作動確認してみるかな。

試しにネットオークションを見たら、なんと同一機種が出品・落札されていた。使える状態だったら出品してみようかなぁ?