はじめてエヴァンゲリオンを見た日
岡田斗司夫さんのyoutube「岡田斗司夫ゼミ」オタキングが『新世紀エヴァンゲリオン』OPを徹底解説をみて続きが気になりメンバーズに登録した。(800円/月額)
https://youtu.be/lWtA2kCs_Oc
youtubeでも無料視聴可能
動画の中のお便りで「はじめてエヴァを見たのがTV版の最終回だった」というものが寄せれていた。
そのお便りから、自分が初めてエヴァを見た日を思い出す。
それは初回放送時の第弐拾四話「最後のシ者」だった。
中部地方に実家のある私は、たまたま付けたテレビ愛知でエヴァにであった。朝7時35分おそらく学校にいく前だろう。一部アニメ好きにエヴァを話題にしていたものの、学校に行く前の時間であることとロボットアニメが当時好みじゃなかったので、未視聴だった。(そのあと、見たくて見たくて仕方なくビデオも借りられず、めちゃくちゃ苦労した)
ファーストインパクトをさかのぼりたい。実際に感じたことを書いていく。
メガネでひげの悪の組織の親玉、女の幹部が何か裏切りをしたのだろう。牢屋みたいなところに閉じ込められていて、グダグダ言っているところから始まる。
主人公の男の子と出会う、銀髪の男の子。銭湯で手が触れあって頬を赤らめる。なんだろ…。子供の自分はみてはいけないものを見ていると思った。
なんだかんだあって、ロボット同士で対決する。銀髪の子は悪の手先だったんだ。なんか秘密を探るために主人公に近づいたんだろうな。ロボットと生身で戦えるくらい強いのに、めんどくさい作戦だな。
銀髪の子が、ロボットに握られてつかまる。音楽がながれてるのに、画面とまっちゃったよ。放送事故だ。珍しいものみれた。こんな大事なところで止まってかわいそう。
は?首?は????え???
意味が分からん。
そのあと、すぐにエヴァを見直そうとは思わなかった。1年ほどたってレンタルビデオ屋で1話2話を借りたのが、本当の始まりだった。セガサターンのゲームも買ったし、まだシネコンも指定席の仕組みもない映画館で入れ替えがうまくいかずに半分暴動みたいになった最初の劇場版もよい思い出。
アニメの第一印象って忘れないものだな。