ジュニアマイスター個人特別表彰を狙おう!
(更新日:2021年8月12日)
こんにちは、ぽこです。
工業高校生の皆さんはジュニアマイスターを意識していますか?
ジュニアマイスターは役に立たないという意見もありますが、
私はとても役に立つと思います。
■ジュニアマイスターとは
引用元:Wikipedia(強調は引用者による)
■ジュニアマイスターを取るメリット
ジュニアマイスターを取得したことは高校時代に勉強を頑張った証明の一つになります。就職、大学進学のどちらにおいてもメリットがあると思います。
○就職
毎年、工業高校生を採用している会社ならば、人事の人はジュニアマイスターの存在について知っています。だから、取得していると強みになります。
○大学進学
推薦入試の要件に「ジュニアマイスターを取得していること」がある大学もあります。また、就職試験と同様に大学入試の面接官もジュニアマイスターの存在を知っていると思います。事実、私も大学入試の面接において、いくつかの大学でジュニアマイスターに関する質問をされました。
■学科共通のおすすめ資格
計算技術検定などの全国工業高等学校長協会主催の資格がおすすめです。1級を目指しましょう。特に計算技術検定の1級は20点も獲得できます。どの試験も比較的難しくないので、挑戦することをおすすめします。
また、QC検定や危険物取扱者、ITパスポートもおすすめです。
大学入試を見据えて、数検を受験するのもおすすめです。
■学科ごとのおすすめ資格
私が考える点数が稼げる学科ごとのおすすめ資格を共有します。
(私は電気・情報系の学科だったので、建築・土木系の学科についての情報は参考程度でお願いします。)
○電気科の生徒
施工管理技術検定、第2種(第1種)電気工事士、工事担任者など
○情報科の生徒
基本(応用)情報技術者試験など
○建築や土木科の生徒
施工管理技術検定、測量士補など
■最後に
ジュニアマイスターを狙うことは重要ですが、まず内申点を上げることが大事です!内申点を狙いつつ、資格勉強を頑張りましょう。
□私の取得した点数の内訳
参考になるかわかりませんが、私が獲得した点数の内訳を記します。
読んでいただきありがとうございます。 サポートをいただくと、もっとがんばります!