卵子凍結 自己注射3週間目
卵子凍結の進捗レポート
自己注射から3週間目の経過観察がありました。今回もホルモン関係の数値を確認しつつ超音波検査を行いました。
(ホルモン数値)
前回 今回
LH 0.6 0.3
FSH 11.1 12.9
E2 35.6 948.6
プロゲステロン 0.1 0.3
先生のお話は以下のとおり。
①E2の値が急激に上がっている。反応良好。
超音波検査の結果、左の卵巣は反応なし。右の卵巣に4つほど採卵できそうなものを発見。空胞かもしれないし、取るまではわからない。
この程度であれば、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)にならないで済むと思う。
②今週金曜に採卵する。(めっちゃ急!!)
ということで、予想もしてなかったのですが今週金曜日に採卵になりました。
ここのところ急激にお腹が張って気持ち悪い感じがあったのですが、まさかここまで急激に話が進むとは、、何はともあれ、抗がん剤治療までに採卵できそうでよかったです。
欲を言うと、もう少し数をとりたかった。。とはいえ中止になるかもしれないところかだったので、取れただけで素晴らしい事です。何事も求め過ぎは良くないですね。
採卵日が決まったので、今後のタイムスケジュールを共有されます。
5/25のゴナトロピン注射を忘れてしまうと、採卵ができなくなってしまうとのこと。
年に数人は忘れる人がいるとのことで、必ず起きているように、念押しがありました。
*スケジュール
5/25 1:30 ゴナトロピン(卵巣刺激)注射
18:00 痛み止め坐薬
5/26 0:00 痛み止め坐薬
8:00 痛み止め坐薬
12:30 採卵施術
また、ここで最終確認がありました。
採卵した卵を卵子として保存するか、胚(受精卵)として保存するかどちらにするかです。
先日パートナーと婚約をしたのですが、私がこの状況なので、入籍日は未定となっています。(元々は卵子凍結をするつもりでした。)
これを機に、事実婚として採卵した全ての卵子を胚凍結することを決めました。
この状況化で、プロポーズしてくれた彼には感謝時しかありません。
と言うことで、採卵当日は人肌で温めながら精子を持っていくことになりました。。
婚約早々とっても難しい話し合いを生々しくしたのでした。。
さて、いざ採卵できることになったのはいいものの、一つ大事な準備を忘れていたことが発覚。
事実婚のカップルの独身証明書(戸籍謄本)です。
戸籍謄本は本籍でしか取れないのですが、マイナンバーを作っていたのでコンビニでもできると思っていたところ、事前申請が必要なことが判明し、今日慌てて本籍まで取りに行くことになりました。
私は関東圏なのでスムーズに取れましたが、彼は北海道。。
今日の朝、始発で北海道へ向かい、先ほど帰って来ました。。。。。。。
それでは、ゴナトロピンを打つ時間になりました!打ったら寝ますー!
■本日のお会計
¥19,151
累計¥79,145
*外来診察料
*処置薬剤
*血液採取料(検査項目含)
*在宅注射指導管理料
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?