人生初の模写はコレ

私が初めて模写をしようと思って描いたのは6歳の時です。昔から絵を描くのが大好きだった私は、6歳の時に…

これを描きました。

ミッキーが顔ブレしてます；印刷したら、こうなってしまったようです。

昔の絵を見て模写について語る

慣れない人にとって模写っていうものは、そのままそっくり描くのって結構難しいことなんですね。これ描いた当時は何度も何度も描き直して描いたのを覚えています。覚えているからそう言えるんですけど…。

描く度に模写の精度がほんの僅かに少しずつ上がっていきました。何度も同じ絵を根気よく描いて（多分5回は描いて）ました。

なんでそんな5回も描いたのかというと納得いかなかったんです。完成する度に親に出来栄えを見せにいって、「上手だね～」って褒めてもらうんだけど（自分の中でここがまだちゃんと描けてないからと）もう一回描き直していました。あと褒めて貰いたくてずっと描いてたかも＾＾だから限界まで挑戦していたんだと思います。

この絵を見ると、ミニーの尻尾の線がガタガタなんできっと、ペン入れに慣れてないからじゃないかな～＾＾あと理由があるとすれば

「鉛筆で書いたら自分の中で完結」をしていたんですけど、ペンでなぞらないと印刷したら消えちゃうから（文集に載せる用だったので）仕方なくペンで適当になぞった感があります。

ペン入れ途中で飽きちゃったかもなー。今もそうですが6歳の時の私もペン入れ苦手だったのかもしれません。

絵が上手くなるには

絵が上手になりたいならば沢山模写ります。ただ適当に模写をしても上手にならなくて、毎回本気で全力だして模写ります。その時に初めて絵が上達するんだと思います。

私の場合、絵がある程度上手になっても模写はやめなかったですね～。ずっとやってました。だから、たまにプロで働いてる漫画家さんやイラストレーターさんの絵みて、顔のパーツ位置がほんの少しでもズレていると、すぐに気づくほど目が肥えました。

だから絵を描く上で模写は基本ですけど、基本こそ大事ですよね。これさえ上手くできればもう何でもオリジナルの絵もそこまで難しくありません。出来ちゃいますよ。自由自在です。私はそう思います。