セッションを受けて、その後。
セッションといって、わかる人はどのくらいいるのか。
魂のリーディグとか、〇〇セラピーとか。
たくさんある。
占星術、手相、数秘術、姓名判断などなど。
私の周りにはそういうものが大好きな人がたくさんいるし、気を遣っている人がたくさんいる。
かく言うわたしも、たくさんの類のセラピーや占い的なものにお世話になった。
合うあわないたくさんあれど、とはいえ、実は言われている事って似通っていたりする。
見てくれる人の趣味趣向によっても変わる。
何かに頼りたい時もあるし、それを俯瞰して受け取ることができればよいのだけれど、その内容に依存している限りは、同じ場所に居続ける。
それと同じくらい、
自分の感覚に信頼する事
を日々していく事が大事なんじゃないと思う。
結局たくさんのセッションを受けようとも、それを受け取ることができなければあまり意味がない。
自分が自分を理解できる一番の理解者。
誰かに見せてもらった自分の面影は、自分のものにして初めて自分になる。
どんどん自分になっていくことが出来ている。
もうすぐ東日本大震災から10年。
あの日もあるから、今のわたしがある。