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【着床前診断・PGT-SR】次男くん妊娠①(海外編)

こんにちは!次の妊娠に向けてPGT-SRを検討しているPokkoです。

なぜPGT-SRを検討しているのかをお話するのにあたり、35w2dで誕生日も4時間後にお空に還った次男くん👼の妊娠期間のお話をさせてください。

次男くん妊娠時、私たち家族は夫の仕事の関係で海外✈️に住んでいました。
有名な都市ではなく田舎の方で、地名を言っても知っている日本の方はほとんどいない、海がとてもきれいな場所でした。

今回は4w〜7wの妊娠2ヶ月の頃について書きます。


◎4w

生理予定日を過ぎていて、そろそろ来るかなと思っていました。自分の※AMHが低いことは長男くん妊娠時に知っていたので、もし閉経だったらどうしよう…とも少し不安に思っていました。

◎5w

・妊娠発覚

本当に生理が来ない…閉経なのか奇跡的な妊娠なのかはっきりさせたくて薬局で妊娠検査薬を買ってきて試したところ陽性🧚反応。
長男くんを体外受精で授かったこともあり、私たち夫婦は自然妊娠は無理だと思っていたので、奇跡に驚きました✨夫も2人目が欲しいと言っていたので、とても喜んでくれました。

◎6w

・初診 病院について

そろそろエコーで胎嚢・心拍確認できる時期なので、初診に行きました🏥
行った病院は近所にある、外国人向け病院の産婦人科。それまでも長男くんの風邪などで小児科を受診したこともあり、信用できるようなできないようなな医療レベルを感じていましたが、ここしか選択肢がないのでここに行きました😅

外国人向けの病院なのでお医者さんや看護師さんはある程度英語も話せます。
しかし、私も英語が得意な訳では無いし、医療用語もわからないので電話での通訳を毎回お願いしていました。(お医者さん、電話通訳さん、私の3人で会話する形になります)

血圧、体重、身長を測定後診察室に入り、まず女性のお医者さんとお話をしました。
最終生理開始日を伝え、今は6w相当ということで妊娠していたら心拍が確認できそうだねという会話をしました。

・エコーするも心拍確認できず

その後早速超音波(エコー)開始。
日本と大きく違うのは、エコーは毎回技師さんが行います。日本では技師さんがエコーをするのは中期などに行うスクリーニング検査のときくらいですよね。
この日のエコーでは胎嚢は確認できたのですが、心拍を確認することはできませんでした。

エコー終了後、診察室に戻り改めてお医者さんから説明を受けます。
「6wならば心拍が確認できるはずだが今日はできなかったので、今回の子がうまくいく確率は五分五分です」
という説明でした。
少し涙が出そうでしたが、長男くんもいてくれているし、流産は初めてでは無かったので落ち着いて説明を聞けました。
デュファストンという黄体ホルモン補助薬を処方され、また翌週エコーで確認することになりました。

帰宅して夫に心拍が確認できなかったことを報告。私はもう半ば諦めていましたが、夫は絶対大丈夫!と信じてくれていました。

◎7w

・2回目のエコーでまさかの双子

心拍が無事確認できました!しかし!胎嚢がもう一つ発見されました…!
嘘だろ?と思い、思わず「Oh my god...」と言ってしまいました😅
でも、もう一つの胎嚢は心拍は確認できず、また翌週確認となりました。
長男くんもいるのにまさかの双子妊娠?!無理だよ。無理すぎる!!心拍が確認できてほっとしたのも束の間、少しパニックになりました。

また次回引き続き海外編の妊娠3ヶ月について書きます。今回も読んでいただきありがとうございました。

※AMHとは


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