竜の姫君について
はじめに
どうも、ぽきつんです。
はじめましての方は、この機会を気に知り合えたら嬉しいですね!
Z/Xのブログは書いたことがなかったのですが、キャンペーンの《竜の姫君》が欲しかったので書いてみようと思います。
まだまだ自信がありませんが、参考の一つにでもなれば嬉しいです。
なぜ竜の姫君にしたのか
好きなイラストの一つが《バルビエル》だったのですが、中々いいデッキは思い浮かばなく、「【運命剣臨】天縫星バルビエル」を使っていました。
そんな中、突然新しいプレイヤーとして《竜の姫君》が追加された時は、ドンピシャで来るなんて思っていなかったので、飛び跳ねて喜んでいました。飛び跳ねてはないですよ?比喩です。
なので、好きなキャラでもある《竜の姫君》に注目して、構築や今後に期待してることなど書いていこうと思います!
また、スタートデッキが発売され組みやすくなるので、興味がある方への参考になったらいいなと思い、間に合うよう頑張ります…。(頑張りました)
デッキについて
まずはじめに、《竜の姫君》がどんなデッキか、というのを簡単説明します。
イベントの「蒼穹の彼方より」を多用して、トークンを主軸で戦うデッキです。
5枚目以降から強くなるので、序盤は5枚目を目指してプレイしていきます。
「蒼穹の彼方より」は同名20枚採用できるカードです。デッキの大半を占めるので、枠を上手く工夫しつつ好みのデッキにチューニングしていきましょう!
簡単な試合の流れ
「蒼穹の彼方より」1枚目
「好天に戯れる姫君と竜」があれば、起動能力で「蒼穹の彼方より」をプレイ「蒼穹の彼方より」2枚目
「新緑を笑う姫君と竜」「運河を照らす姫君と竜」があれば、どちらかを出した後「蒼穹の彼方より」を2コストでプレイ「蒼穹の彼方より」3枚目
「闇夜に煌めく姫君と竜」があれば、起動能力をプレイし、「蒼穹の彼方より」を4枚目プレイするか、2コストを残した状態でターンを返すここから「蒼穹の彼方より」が5枚目使えるようになるのでトークンを駆使して戦っていきます。
参考レシピ
自分が使っていたレシピなのですが、毎回構築が変わるくらい悩んでいます。
デッキの性質上、「蒼穹の彼方より」の枚数を変えると、アイコンも変わったりするので、他の方のレシピを見てもいろんなのが出てきます。
一つの案として見ていただけると嬉しいです。
各種カードについて
《竜の姫君》はまだ出て間も無いので種類が少ないです。
数少ないので出来る限り全種類、軽くまとめていこうと思います。
(の予定だったのですが)力尽きたので許してください…。
大事なところはあるのでユルシテ…。
蒼穹の彼方より
蒼穹の彼方より(白)
このカードがなきゃ始まりません。
基本的にメインで使っていきます。
「幼き貴女のワルツ」
トークンを主に使うためチャージが増えにくく感じますが、序盤にこのカードのおかげで増やせます。
「貴き平和のバラード」
場を開けることができ、自分のターンだけではなく相手のターンに使うことも出来ます。
「閉じる無限のノクターン」
一番多く使うことになると思います。コストを下げた「蒼穹の彼方より」で沢山出し、自分の場を開けつつ連パンして勝ちを目指しましょう。
採用枚数は10〜14くらいの間が目安にするといいと思います。蒼穹の彼方より(黒)
アイコン持ちの「蒼穹の彼方より」になります。
イグニッションでの上振れも期待できます。
「迫る運命のプレリュード」
2枚出てきます。序盤からトラッシュを肥やし準備をします。
「廻る夢のソナタ」
2枚出ます。トラッシュから2枚も回収が出来るので、終盤に使うこともあります。アドバンテージの取り方がすごい。
「願う無限へのロンド」
後ほど紹介する「闇夜に煌めく姫君と竜」を出すために使います。
よく《破天降臨》のコストになります。蒼穹の彼方より(白黒)
新規収録になります。
「芽吹く世界のシンフォニー」
このカードを出す為に使うことになります。
出せるタイミングが7枚目以降と遅くなりますが、攻めにも守りにも強いので意識して使っていきましょう。
コストが5と重いので「好天に戯れる姫君と竜」で使えるとお得です!
アイコン
混沌を穿つ姫君と竜
ライフリカバリー。
スタートデッキに未収録です。
自分はそこまで重要視していなく、採用枚数減らしていることも多かったりします。
少々集めにくいのもあるので、名称を持たないライフリカバリーを使うのもありだと思います。好天に戯れる姫君と竜
一番強いです。
イグニッションから出たら両手を上げて喜びましょう。
ターン1ですが「蒼穹の彼方より」がタダで使える凄いカードです。
「閉じる無限のノクターン」から出すことも多いので、1枚はトラッシュに用意しておきましょう。新緑を笑う姫君と竜
「蒼穹の彼方より」をコスト軽減できる効果を持っています。
自分、相手のターンどちらとも軽減され、さらにアイコンを持っているため、イグニッションで出ると嬉しいカードになります。
また、このカードがある時に「蒼穹の彼方より」をプレイすることで4〜6のゼクスを破壊でき、場を空けることが可能です。運河を照らす姫君と竜
上記の白のカード版になります。
コスト軽減に加えてこちらの効果は、「蒼穹の彼方より」を使ったターンは《絶界》を得る効果を持ちます。
この2枚はデッキの色の枚数に合わせて枚数を調整するといいと思います。
メイン
朝露を払う姫君と竜
スタートカード。
効果も使いやすく、他のスタートカードにする理由はあまりないと思います。
自分は主にトラッシュに送って引く効果を利用してます。闇夜に煌めく姫君と竜
先程名前を上げた「願う無限へのロンド」で出すカードです。
場にいるだけで相手は『起動能力を利用するのに無色1コスト増やす』という効果を持ちます。
例えば、攻める時にリソースが全てレストしている状態であれば、起動能力を使えなくさせたり、スタートリソースの起動能力を増やすこともできます。最近は強力な起動能力が沢山あるので、圧をかけつつ相手の行動を縛ることができ、『使って強力なカード』より、『使われると厄介なカード』というイメージを持つと思います。
また、自身の起動能力も優秀で、本来3コスト使わないと使えない「蒼穹の彼方より」を2コストで使えたり、「好天に戯れる姫君と竜」をトラッシュからプレイできたりとかなり強力です。
自身の効果でトラッシュに送れるので、トラッシュに用意する工程を省ける点も◎です。風と踊る姫君と竜
「閉じる無限のノクターン」で出すこともでき、枯渇する「蒼穹の彼方より」を補充したり、白黒の「蒼穹の彼方より」を探しに行くこともできます。
《破天降臨》が追加されたのも追い風で、このカードをコストにすることでチャージにいかずトラッシュに行くので使いまわすことが出来ます。花弁を愛でる姫君と竜
1コストで出せる4コストが強いです。
しかし、1コストで出せるタイミングが自分の5リソース以降と言うことで、最近多くみかける《ネイ》や《アルモタヘル》に対して間に合わないことが多いです。幻想を導く姫君と竜
常在でパワー2000増やせるのが魅力ですが、このカードを出すなら「闇夜に煌めく姫君と竜」を出したいと思ってしまいます。
起動能力については、アークゼクスが追加されると使い回しがしやすくなるので、今後に期待できる1枚です。薄明を揺蕩う姫君と竜
今回採用していなかったのですが、白黒の「蒼穹の彼方より」がトラッシュから利用できるので、黒の「蒼穹の彼方より」からもアクセスが出来るようになるので、強いんじゃないかな…と思っています。
名称外のカード
ケット・シーの市場
このカード嫌ですよね…。
このデッキも苦手なカードの1枚になるので、先に利用することで『使われる前に使えなくする』という理由で採用しています。
また結構脆いデッキなので受け札になったり、「闇夜に煌めく姫君と竜」と相性が良かったりと噛み合っています。ドラミコニューイヤー‘16
アークゼクスの11000が倒せなくて採用してました。
新規で「神前を清める姫君と竜」が追加されるので採用に意味は減少します。
使ってみた感想はちょっとイマイチだったかも知れません笑メデューズ光翼の決意
スタートリソース。
リソースに白が欲しいのと、「蒼穹の彼方より」が少しでも初期リソースに行ってしまうことを避けるため採用しています。
エクストラデッキ
破天降臨
先程ちょろっとだしたのですが、《竜の姫君》とかなり相性が良く、入れておいて損はありません。デッキの性質上場が埋まりやすいのですが、減らすことが出来たり、使いまわしたいカードをトラッシュに送ることができ、かなり便利です。
まだ集めやすい2色なのでお財布にも優しいと思います。神前を清める姫君と竜
待ってました!という効果です。
アークゼクスを破壊するのが凄く大変だったので、救世主です。
5以下の効果を受けなくなるのも普通に強力な効果ですよね。
巫女服スキーなのでニコニコです。静寂を愉しむ姫君と竜
考えていたよりトークンをコストにすることが難しい気がします。
降臨条件が《アストラルドラコ》のみ、というのが出しやすいので、トークンだけに拘らず、使う機会は多い気がしてます。
場を空けられる効果も魅力的ですね。
今後について
先日の発表で、白と黒の2色で組まれていくことと、恐らくアークゼクスが追加される様なことがわかりました。(憶測になりますが)
現状では《竜の姫君》に対してリソースを伸ばす行為にリスクがなく、自由に動かれることが多いです。アークゼクスが追加されることによって、こちらのリターンが増えればもう一歩先へ行けるので楽しみにしています。
やっぱり「蒼穹の彼方より」使えるのかな?とか楽しい想像は止まらないですね!
あとがき
はじめてnoteを使ったのですが、機能が多くかなり苦戦しました…。
公式さんで使っていた埋め込みが見やすかったので、利用したかったのですがどうしても出来ず諦めました…。
書いてる途中に箇条書きの使い方を知って全部やり直したり、間違って取り消ししてしまったり……。ここまで折れずに書いたこと褒めて貰えたら嬉しいですw
自分はiPadにキーボード繋げて使っているのですが、絶対PCで使うべきですね!
《竜の姫君》は出た当初、「蒼穹の彼方より」がSRでの収録であったため集めるのがとても大変でしたが、今回再録され興味を持っていた方が組みやすくなるということで記事にさせて頂きました。
最初の「ユーニ」が採用されていた白単という形から、黒が加わり2色になったりと、半年ちょっとという短い中でも、かなりの変化が加わったデッキだと思います。
そんな中、特別上手くもない自分ですが、最初から使ってきていたので、少しでも参考になれれば嬉しく思います。
気になったことや詳しい内容のこと、こうしたほうがいいんじゃね?的なこと等、なんでも受け付けていますので、自分ができる限りのことになりますが、返答したいと思いますのでお気軽にお声掛けください!
ここまで拙い文章でしたがお付き合い頂き、ありがとうございました。
次はもう少しふざけた内容で書きたいと思いますw
竜の姫君ダイスキー!!!
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