バルカン半島から中央アジアへの旅行 (その54)
8月30日〜9月1日
ぼーっとしていたら、どんどん1日が過ぎていくなぁ
当面の問題はロシアのトランジットビザを取ることだが、それはアルメニアのエレバンに取りに行くことでもう心は決まっているが、出発する準備が遅々として進まない
いかんな〜
気合を入れ直さんと
2019年に訪れたときに同じ宿にやってきた、ジョージアで日本文化を広めるためのボランティア活動に参加しているヤマト君という青年と連絡を取ったら、残念ながら今ジョージアにはおらずドイツで活動中らしい
会えなくて残念だが、彼からuzu houseに行ったら楽しいですよと勧められた
houseの立ち上げに彼が関わっているようで
去年来た時も同宿の日本人旅行者たちが遊びに行っていたのを思い出した
仕事が一段落ついた石澤夫婦から明日飯でも食いに行くか誘いのメールが入ったので、uzu houseに行くことにする
31日
昼からバイクで外出して、トビリシ市内にあるバイクショップを回って良いタイヤがないか、それと予備のチューブを探す
4軒ほど回ったが2軒は休みのようで空いている店でタイヤとチューブがあるかどうか聞いてみた
どちらとも良さそうなタイヤは在庫がなく、チューブはミシュランとピレリのチューブの在庫があったが、どちらもお高くて気軽に買える値段じゃない
トビリシは諦めてエレバンで探してみるか
閉まってるバイク屋の前に、ウラルのサイドカーや正体不明のサイドカー
教習所のように転倒した時に車体を守るガードがついた中華製バイクやらが停めてある
何に使うんだろう?
市内中心部のショッピングモール内のアウトドアショップでキャンピングガスのガスカートリッジを発見
同じ宿のトゥーラからの情報で来てみたらほんとに売っていたが、お値段が1缶400円ほど
微妙だ
マケドニアでは、1缶100円で売ってたのに🤔
これもアルメニアに行って探してみて買うかどうか決めよう
14時にuzu house到着
待ち合わせの時間よりもずいぶん早くなってしまった
時間が早すぎて誰も他に来ていなかったが、スタッフのショウゴ君とナオちゃんに気さくに迎えられて彼らと少しの間歓談
今日出す料理の支度で忙しいのに、嫌な顔もせずに相手をしてくれた
すいませんでした😅
ここは出入り自由
毎週木、土曜日にイベントを開催していて日本料理を作って振る舞ってもらえる
料理を食べた人は自分で食器を洗い料金は各人自由に金額を決めて払うのドネーション式
飲み物や食べ物は自由に持ち込みok
イベントの手伝いなどもやりたい人がやると言う自由参加型のイベントハウス
好きなところで自由にしてくださいと言われビールを買ってきて、一足お先に酒を飲みながら時折スタッフの2人と話をしながら待っているとほどなく石澤夫婦も到着
他にも少しずつ客が集まり始めにぎやかになる
途中でuzu houseのもう1人のスタッフのこうへい君が来て少し話す
彼はラーメン職人らしく、明日は別のロシア人経営のバーでラーメンを振る舞うらしい
麺好きの自分としては、ラーメン文化を世界にもっとどんどん広めて欲しいので応援している
特に二郎系をお願いします
インスパイアでいいんで😋
客層もジョージア人だけではなく、各国いろいろな国籍の客が集まって来た
ちらほら、日本人の顔も見える
今日のメニューは豚汁とインド人の女の子が作ってくれるインド風じゃがいもの煮っ転がし
スパイシーポテト
辛くて、酒が進む
石澤夫婦とも、今回の旅行の事から、メキシコシティのペンションアミーゴ時代の話までたっぷりと話し合って楽しかった
気がつけば、もう夜も22時
自分は早く来たので、7時間ほど滞在してしまっていた
夫婦もそろそろおいとますると言うことで、自分もショウゴ君たちに挨拶をして料金を払い、uzu houseを後にした
また、ロシアに自分が出発する前に中華料理でも食べに行こうと約束をして別れる
30分ほど市内を走って、無事宿に到着
久しぶりにしこたま飲んで喋って、楽しい一夜だった
また、機会を見つけてuzu houseを訪れよう
しかし時が経つのが早いもので、もう1週間経ってしまった
そろそろ少しずつ作業を進めて、火曜日にはアルメニアに向かうぞ😤
、、、、多分😅
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