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バルカン半島から中央アジアへの旅行 (その66)

9月15日

昨日は痛飲して一足お先に宿に戻ったくせに起きたら暇なんでアルメニアで買ったウォッカの残りを飲み始める
アテは、市場の惣菜屋で買っておいた100g1ラリの激安オジャフリ
好きなんだよね
この下品な味が
ホクホクになるまで油で揚げた小じゃがいもに豚肉を炒めた油が程良い塩加減で止まらんのです🤤
ん?、待てよ
炭水化物、ほどよい塩気、ホロホロの豚、たっぷりのラードが絡み付いて
なんか、何かに似ていると思ったら二郎やないか‼︎
そう、オジャフリは麺こそ使ってないがほぼほぼ二郎と同じ要素でできた料理なのだ(断言)😤
おいしいはずだよ
ニンニクと醤油が入ってないなんて事はたいした問題ではない
ニンニクが食いたければシュクメルリでも食ってろ!
というわけで、ここジョージアで二郎系の店を出せば大繁盛間違いなしなので、どなたかやる気のあるラーメン屋さん初めろください
自分も2年後ぐらいにまたここに来るような気がするのでそれまでにお願いします

昼寝した後、床屋に行ったり買い物したり
ネットをしていたら1$140円になっていて今のうちにドルを作ろうかまだ待ったほうがいいのか悩んだり
そんな1日でしたとさ

9月16日

自分はいざ出発間際になるまで、あまり準備とか情報収集とかに取り掛かれない性分なのですが、珍しく昨日の夜からこれからのルートなどネットでチェックし始める
でも、ある程度頑張ったらすぐに飽きて投げ出し、後は出たとこ勝負で突入するスタイルなんですけど😙

10時ごろ起きて、一昨日、最寄りのメトロ駅の1本、北の駅Sarajishvili横のミニ市場で買った自家製コニャックと昨日の残りの二郎系で軽く一杯
昼寝の後、午後からバイクの整備
巻き付けた荒縄状の紐でかろうじて付いているがもうほとんど折れてるエンジンガードを外して、折れてる部分を溶接できるように荒縄をほどいてみる
思ったよりも、ひどい状態
ほとんどバラバラだ
転倒して曲がったら蹴り飛ばして直していたから、当然と言えば当然か😥
切断面もあまり良い状態とは言えず、これはメタルショップに持っていって何とか溶接してもらうより来年またインドにでも寄って新しいものを買ってきたほうが確実に安く済むなぁ
どうしようか?
ただでさえ、肉厚の薄いパイプの溶接は面倒なので、50$で済めばいい感じだろうか?
カザフスタンに着くまでばらさないほうがよかったかもしれない
とりあえず、明日は、Eliava Market にでも行って溶接屋のおっちゃんに安く溶接できないか聞いてみることにしよう

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