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バルカン半島から中央アジアへの旅行 (その7)

2024年

7月21日 (その3)

たどり着いた宿は良い意味でも悪い意味でも力の抜けた宿でした
やる気のないスタッフに掃除の行き届いていないguest house
そこら中薄汚れてるが、さすがトルコ
去年泊まったアルメニアのエレバンの宿ほどの世紀末感は無い
あそこのなんちゃってマネージャーはまだクビにならずに済んでいるのかしら?
それとも元の掃除係に逆戻りしてるんだったっけ?
まあ、どうでもいいか🫤

さすがイスタンブールだからか、宿で2人ほど日本人を見かけた
1人はチェックアウト間際だったのか、声をかけても特に会話するでもなく、喫煙スペースでライターを借りるために声をかけた日本人の若者の長島くんは気さくに話をしてくれたので、しばらくお互いの旅行について話をしたりなどして時間をつぶした
彼が出かけると言うので自分も明日のチケットを取りに長距離バスターミナルに向かう事にするか
また、夕方帰ってきたら話をしようと約束して別れる

メトロを2本乗り継いで到着した長距離バスターミナルのオトガルで、アルバニア行きの国際バスを運営している会社を苦労せず見つけることができた
チケットを購入 1800リラ=50€=¥8500
ネットで買っても料金は一緒だったな
チケット売りのお姉さんが親切で、どうせ満席にはならないから2つのシートを1人で使えるようにしておいてあげると言われた
ありがとうございます
出発は明日の15:00

宿に戻って買ってきたワインとつまみを食べ、お腹が空いてきたので日本を出国するときに余った小銭で買ったペヤングの超大盛りをやっつけた
しばらくして、長島くんが外出から戻ってきたが、シャワーを浴びてきますと言ってそのまま戻ってこなかった
まぁ、そんなもんだ

そんな予感はしていたが、泊まった宿は、、虫が出ますた😭
そっかぁ
いやー、久しぶり
また会ったね
元気だった?
、、、、、んなわきゃぁ無い‼︎
やってやりましたよ
電気を消して時間を開けて誘き出した後、すかさず電気をつけて発見した床シラミを、、、、つぶしまくりました、1時間ちょっとぐらい
大きいのから小さいのまで30匹ぐらいつぶしたところで落ち着いたのでそれから睡眠
でも、昔インドでやられた南京虫の恐ろしさと比べたらここの南京はかなりマイルドな感じだ
北インドの名前も忘れた田舎町の安宿の南京虫は、刺されたときに激痛が走り、その後に猛烈なかゆさが襲ってくるというなんというかトラウマになるレベルの虫と、一晩格闘したことがあった
もちろん、全く寝ることができなかったわけだが今思い出しても恐ろしさに震える
異常に機動力が高く、ベッドから起き上がって、電気をつけたときには既に姿は無い
よくあの大きさで、あのスピードで動けるものだ
もちろんGのが圧倒的に早いが体のサイズが圧倒的に小さいながらも、素早い移動するのは驚きだ

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