選択的夫婦別性について

選択的夫婦別性の話が、今日のロザンの部屋であがってて、興味深く来いてた。他人が夫婦別性を選ぶことに反対する、根拠ある意見があまり見えないってのも確かになーと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=9jI6P_OAhno

たぶん、これに反対している人が一番怖いのは「空気」なのかなって思う。いかにも日本人的な発想だけど。前まで当たり前だったものが、周りに自分と違う選択を選ぶ人が出てくる、増える。それにより大勢の中にいた自分の心理的な安心感が削れてしまう、それが怖いみたいな(想像です)

「家族の絆が薄れる」「同じ苗字になったのも悪くなかった」という意見は動画でもあったけど、その人自身の考えや経験であって、他人が変わることに対する反論としては弱い。「苗字一つでぶれるようなものが家族の絆か」「不都合を感じる人がいるからこういう議題があがっている」とかどんどん反論できるし。どんどん議論が脱線しそうだな。

個人的には、周りに違う空気が混じることに、日本人はもっと寛容的になったほうが生きやすいと思ってるので、選択的夫婦別性はどちらかというと賛成。もし結婚しても、自分は苗字変えるつもりはないけど、奥さんがどっちを選ぶかは奥さん自身の意志を尊重したいなーという感じ。もしくは、動画の最後に話題に上がってた「結婚を機に二人とも新しい苗字に変える」とかもありだな。これなら子どもが生まれたときにどっちの苗字にするかとかで悩まなくていいし。

それぞれの都合のいいように選んでいく。周りもお互いそれを尊重する。そうなるのがいいなーと思いました。


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