オフ大会運営 機械担当
まとめ
機械担当
最近のポケモンオフ大会の運営のお仕事はざっくり「対人担当」と「機械担当」の2つに分けられています。
例えば主催は運営メンバーを集めたり会場を予約したりするので対人担当に分類されますし、配信はパソコンでYoutube配信をするので機械担当に分類されます。
今回は僕の専門(?)の機械担当について、その中でも分類をメインに書いてみたいと思います。
先程は機械担当の例として配信を挙げましたが、他にも参加者を管理するためのGoogleformやGamehintを作ったり、参加者に連絡を行うためのDiscordサーバーを作ったり、大会イラストやロゴを描いたり、配信画面のデザインを事前に作ったり、KP集計をしたり、ライブ大会機能を使ったり、配信時以外でも会場にBGMを流したりと、まだ足りてないですがこんな感じで「機械を直接扱う仕事」はほぼ全て機械担当の領分となります。
で、ここからが本題です。
例えば、大会のイラストを描く人と連絡用Discordサーバーを作る人は同じ機械担当とはいえ分けるべきと考える人が大多数だと思います。僕もそう思います。求められている技術が全く別ものだからです。実際これまでのオフでもイラストはオフ運営が描くのではなく、外注するのが主流でしたしこれからもそうだと思います。適所適材ってやつですね。
では、配信画面のデザインを作る人と実際に配信する人は分けるべきでしょうか? 結論から言うとこれも分けるべきです。理由は先ほどと全く同じで、求められている技術が全く別ものだからです。配信画面のデザインはわかりやすさと美術的センスのバランス感覚とそれを作成するアプリケーションの知識が求められますが、実際に配信を行う際に必要なのは配信経験によって得られるトラブル対応力とそれに付随する配信機材の知識です。配信デザインと配信担当、似ているようで実はやってることは全然違うんですよね。
ここまで来たら次は機械担当の仕事をどこまで分担するかが問題となります。分け過ぎても仕事の伝達が面倒ですし、分けなさ過ぎたら死人が出ます。これに関しては正解がないので、個人的にはこんくらい分けたいなあっていう希望を垂れ流します。
事務系
仕事
適性
デザイン系
仕事
適性
当日系
仕事
適性
終わりに
ポケモン対戦オフ会運営の機械担当は常に人手不足であり、機械担当1人でやっているオフは絶対にどこかしら妥協をしています。機械担当も人間なので過労で死にたくはありません。
例えばポケリーグやHazeが最高のオフだと思ったそこのあなた! これらのオフが最高な理由は主催を始めとした対人担当の全員が参加者に対して真摯で丁寧な対応を怠らなかったことや会場が大きくて強くて有名なプレイヤーが多く来られたこと等他にも無限に挙げられますが、妥協を許さない機械担当たちがこだわりとプライドを持って仕事をしたことも理由の1つに数えられると僕は思います。
そんな最高の大会を作る変態たちの一員になりたい人、マジで一生募集中です。
あとこのnoteで「機械担当、ちょっと興味出たかも…」って思った人!!!
僕に連絡をください。本当に。あなたの興味と情熱をオフ運営は喉から手が出るほど欲しがっています。なんかブラック企業の広告みたいになってますが、結局はポケモン好きが集まってなんかでっけえことをやろうぜ!っていう趣味の延長なので、気楽に声をかけてもらえると嬉しいです。
TwitterDMでもDiscordDMでもオフ会で直接口頭でも全部大歓迎です!
連絡先
イラストRT用 https://twitter.com/pokexcel
DIscord 十六茶#1907
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