Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 心・技・体!極上大冒険!!を駆け抜けて
5月3日,4日の愛知公演から始まった「Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 心・技・体!極上大冒険!!」が、8月3日,4日の神奈川公演をもって完結しました。5th LoveLive!、ユニット甲子園、NHK超体験フェスでLiella!には会っていたものの、そこから少し間が空いていて会いたい気持ちでだいぶ飢えていたところで、ファンミらしく楽しい気持ちで、でも熱い魂を持って参加してまいりました。
3月17日のNHK超体験フェスから5月3日の愛知公演Day1まで2ヶ月弱で飢えているのは、過去のラブライブ!シリーズのイベント頻度から言えばなかなか狂っていそうですが、その辺りはFirst LoveLive! Tourと2nd LoveLive! Tourの間の時点で狂っていたのでセーフ。(何が?)
いつものナンバリングライブはみっちり感想をしたためていますが(いつも長いうえに遅筆で申し訳ない)、今回はファンミらしく気軽に、でも書きたい部分はきちんと書いていこうかなと思います。
各地での思い出
ぶっちゃけどのユニットも大好きで会いたくて会いたくて仕方ないけど、全通するほどお財布と時間の余裕がなかったため、神奈川公演以外でもすべてのユニットに1回は会いに行こうという布陣を組んでいました。第1章のLiella! Clubでの最速先行の当落を見てだいぶ戦慄していましたが、狙った3箇所の公演に参加できてホッとしましたね。
愛知公演(Day1、Day2夜)
年度跨ぎでスケジュールが読めなかったのですが、沼津からなら最悪新幹線で飛んでいけばなんとかなると考え、CatChu!には愛知公演で会うことに。最初の公演ってやっぱり行きたいですしね。
5月2日の夜から5月5日まで愛知を堪能してきましたが、隣の県ながらなかなか行かない場所でもあるので(沼津から浜松ですら東京より遠い静岡県広すぎ問題)、名古屋だけでなく帰りの道中の有松・豊明など、楽しく初めての街を歩くこともできました。ヨコイのあんかけスパはボリューム満点でスパイシーと最高だったのでまた食べたいです。
福岡公演(Day1、Day2昼夜)
5yncri5e!は大阪と福岡で迷いましたが、前述の通り年度跨ぎだとスケジュールが読めないのと、遠ければ遠いほど楽しいので福岡で会うことにしました(多動オタク)。福岡なので5th LoveLive!同様当然のように韓国経由で行っています。国内からパスポート持って福岡行くやつお前だけ。
早めの夏休みとして7月3日から8日までゆっくりと、ただし予定は詰めまくってバタバタと過ごしてきましたが、相当な充実感でしたね。韓国ではカフェ巡りや地方都市・清道(チョンド)の訪問、福岡では北九州市だけでなく福岡市の街歩きもしてきました。渋谷の推しカフェ・REC COFFEEの1号店である薬院駅前店に行けたのも嬉しかったです。
埼玉公演(Day1配信、Day2昼)
KALEIDOSCOREは埼玉公演一択です。新潟も好きなのに1回しか訪問したことがなく本当に行きたかったのですが、私とペイトン尚未さんの故郷・川越で会える、しかも自分自身の成人式の会場だったウェスタ川越でやるというのなら選択の余地はありません。毎公演あるコラボ店舗はどこかと思ったら、まさかのglin coffeeでビックリしましたね。
地元にLiella!のオタクが集まっている光景はまるで夢のようで、何とも不思議な感覚だったという感想が一番のような気がします。本当はフラスタを出すなどもっと濃密なことをしたかったのですが、結果的には以下の川越に関する突貫工事の紹介postくらいに留まってしまいました。それでも多くの方に私の地元を楽しんで頂き、そして何より1公演だけでもKALEIDOSCOREの3人と地元で会えて、お見送り会で「来てくれてありがとう」と直接伝えられるなど、とにかく感謝に尽きる2日間でした。
神奈川公演(Day1、Day2)
そして絶対に行かねばならない最終章・神奈川公演。久しぶりにLiella!11人全員と会える場というのは本当に幸せですね。ここまでの3公演も十分な熱量で参加していましたが、神奈川公演はさらに熱を込めてLiella!との時間を全力で過ごしてきました。両日とも4時間近い公演で曲数も多かったので、ファンミだというのに盛大に声を枯らしました…。
ライブ前はいつもどおり渋谷で過ごしていたため、横浜では大したことはしていないのですが、ユニット甲子園以来のKアリーナという良い会場を堪能できたのも良かったです。音響はもちろん、アーカイブで見返したら照明バッチバチでやっぱりすごい。あと、ここまででも多くの知り合いのオタクと会っていましたが(みんな福岡まで来過ぎではw)、神奈川公演には相当数の知り合いに挨拶できまして、まさに「みんな、あつまれ──」って感じで最高でした。
印象に残ったステージの感想
いつもは1曲ずつほぼ全ての感想を書いていますが、今回はちょっとライトに注目ポイントについて書いていきます。まあ注目したいポイントも無限にあるのですが、そこはある程度厳選いたしまして…。
CatChu!
2人の先輩の活躍はもちろんのこと、今回特に光っていたと感じるのは、CatChu!唯一の2期生である米女メイ役 薮島朱音さん。もともと魅力のある方であることはもちろんながら、経験豊富かつパワフルな1期生2人に挟まれることで、壁を何枚も打ち破ったような、パフォーマンスの貪欲さに磨きがかかっているように感じられました。過去にも書きましたが、私はそういうパフォーマンスをする方が大好きなので、これまで以上に薮島さんに惹かれるツアーとなりました。
そしてそんな強みが生かされたのが、他の楽曲から一転して明るくなる「ディストーション」。何より米女メイというキャラクターを背負っているからこそでもありますが、同じ楽曲の中でキュートにもパワフルにも振れる薮島さんには見事に撃ち抜かれました。まあ「ディストーション」MVの「チュッ」の時点で既に横転していましたが。
しかし、「ディストーション」が出た時点では「これユニットの最初の楽曲じゃないのか」と思っていたのですが、「オルタネイト」「影遊び」の2曲が先に出てユニットの方向性が分かっていたいたからこそ、「ディストーション」の可愛らしさの中にある青臭さみたいなものが強く感じ取れて、ユニット分け同様巧みな展開だなあ…と感じています。
言わずもがな既存曲や「全力ライオット」も素晴らしくて、会場では全身全霊楽しませていただきました。明るく楽しいステージから血が滾るような熱いステージまで、幅広くこなせるCatChu!は本当に素敵なユニットだと思います。まだオリジナルでは4曲だけながら、これからも様々なステージを見せてくれることを期待しています。
KALEIDOSCORE
KALEIDOSCOREというユニット名は万華鏡から来ていますが、名は体を表すというのにふさわしいパフォーマンスを見せてくれた3人。ただ美しいだけでなく、KALEIDOSCOREが作り上げる世界から目が離せない、まさに万華鏡の筒の中を覗いているような見事なステージでした。
他の2つのユニットと違い、新衣装にメンバーカラーが取り入れられていることがKALEIDOSCOREの特徴そのもので、異なるものが合わさって美しい世界観を作り上げていくのは本当に見事。ダンスや表情はもちろんのこと、特筆すべきはハーモニーでしょう。新曲の「カメリアの囁き」と「ニュートラル」での歌声が織りなす美しさは、素晴らしい実力と表現力を持っているこの3人だからこそで、KALEIDOSCOREだけの圧倒的な強みをとにかく感じていました。
5th LoveLive!で葉月恋役 青山なぎささんが、より自由な表現ができるようになったと語っていましたが、このツアーでさらにステージ経験を積んだことで、3人とも表現がのびやかかつ振れ幅を増しているように感じられ、KALEIDOSCOREの魅力の広がりは留まることを知りません。経験豊かな1期生の2人はもちろん、3期生として加わってまだ1年と少しの、ウィーン・マルガレーテ役 結那さんの努力あってこそだと思います。
情熱的であったり、力強さであったり、また新しい姿を見せてくれたKALEIDOSCORE。次にその万華鏡を覗き込んだときにはどのような世界が広がっているのか、本当に楽しみですね。
5yncri5e!
強いてどれか選ぶならレベルの難しい話ですが、個人的にこの5yncri5e!というユニットが特に大好きでして、今回のツアーも期待以上の素晴らしいステージを見せてくれました。現地で客席から見たときの一体感、そしてアーカイブで個人のパフォーマンスに着目して見たときの圧倒的な魅力…。とにかく本当にカッコよかった、その一言に尽きると思います。4th LoveLive! Tourでは本当に悩みながらステージを作っていたと話していましたが、今の5人の自信にあふれる姿には心動かされました。
それにしても5yncri5e!は本当に面白いユニットで、これも過去に触れたことがあると思いますが、5人という人数の多さとチームワークの求められるダンスが主体であることから、全体で合わせるような表現が中心になるかと思いきや、3つのユニットの中で最も個々のアピールが強いんですよね。それでもって、ひとつのユニットのステージとしての完成度も高い。このツアーではソロ楽曲も披露されましたが、その経験がさらに良い方向に働いていたのだと思います。この魅力あふれるパフォーマンスを多くの人に、それも3つのユニットやLiella!のことを知らない人にこそぜひ見てほしいので、5yncri5e!が外部のフェスに出る機会もあると良いなと期待しています。
あとこれは触れなければならないのですが、既存の2曲や盛り上がる新曲の「Jellyfish」はもちろんながら、「Thank you Good morning」が本当に素晴らしかったんですよ。音源を聴いていた時点で「この楽曲好きだな~」と思っていたのですが、ライブでのパフォーマンスを見たらなおさら。若菜四季役 大熊和奏さんの「あげられるものなどあんまりないけど」が本当に好きで…。そして何より、この楽曲のセンターを務める桜小路きな子役 鈴原希実さんの心からの想いが溢れるような姿が輝いていて、特に神奈川公演Day2の「ありがと 今日も」で涙が出てしまうほどでした。本当にありがとう…。
茜心・ガラスボールリジェクション
ソロ楽曲もどれも素晴らしかったですが、神奈川公演まで参加した身としてはまずはこの2曲。ファンミだから何やっても驚かないぞ!って意気込んでいたものの、これは完璧にやられました。4th LoveLive!の時点でそういう楽曲だと分かっていたとはいっても、いざ現実に2人が一緒に立っている姿を目の前にするともう…2日間ともめちゃくちゃ泣いてしまいました。
ステージ上で出会えたときの、誰よりもメイのことを想っている薮島さんの涙と、誰よりも四季のことを想っている大熊さんの笑顔、これ以上ない答えでしょう。その瞬間、そこには確かに米女メイと若菜四季が立っていて、演技とかあるいは表現のようなものを超越した、互いへの想いがありました。この感想を書きながら2期第4話も見返していて、2人の想いが大きすぎて飲み込めなくなりそうなレベル。なんというか…あまりにもすごいものを見てしまった気分で、もはや言葉にはできないくらいなのですが、そんなステージに立ち会えたことに本当に感謝です。ありがとうございました。
リバーブ
神奈川公演Day2では「ガラスボールリジェクション」で既に感情が破壊されていたのですが、そこにこの曲が重なってくるとは…。思い出しますね、2年前のLiella! ライブ&ファンミーティングツアー ~Welcome to Yuigaoka!!~でボロボロに泣かされた東京公演Day2を。今回も感情を揺さぶられまくったわけですが、2年前とは一味違うのが青山さんなんですよ。
初披露時はTVアニメ1期の後ですが、それは母親の残したものに救われたタイミングだったのに対し、今回はTVアニメ2期第7話を経て大切な仲間に囲まれ、そして現実軸で言えば5th LoveLive!でWish Songを披露したことで11人のLiella!として結ばれていますから、3年生として成長し強くなった恋が歌っているわけです。それを青山さんは見事に表現してくれていて、最後のMCでそのことに言及していたのを聞いて、First LoveLive! Tourからずっと言い続けていることですが、青山さんは本当にすごいキャストだと改めて実感しました。これからも青山さんの素晴らしい表現を何度でも見ていたいですね。
Primary
愛知公演でCatChu!がソロ楽曲を披露したのを見て、唯一ソロ楽曲を持っていない5yncri5e!の鬼塚冬毬役 坂倉花さんはどうするのかと思っていたのですが、まさか「Primary」を披露するとは…。見事な選曲でした。というのも、First LoveLive! Tourの群馬公演で青山さんがソロで披露したのを見て、その表現力に驚嘆し絶賛し続けるきっかけとなった、個人的に思い入れのある楽曲でして、その時の感想にはこのように書きました。
恋がグループに加わる前としてのFirst LoveLive! Tourでの披露と、冬毬が物語に加わる前としての今回の披露。美しい歌声でまっすぐに想いを伝える坂倉さんの姿が、あの日の青山さんと重なって感じられたのは私だけではないはずです。
Liella!に加わって1年と少しと短期間ながら、ユニットのセンターやソロステージでも立派な姿を見せてくれた坂倉さんは、これからもさらなる成長を見せてくれることでしょう。そして、優しい木漏れ日の下、冬毬はどんな夢を胸に結ヶ丘へ足を踏み入れるのか。TVアニメ3期と今後のLiella!の展開が本当に楽しみになる、感動に溢れたステージでした。
ソロ曲は他にも…
すべて書くのは大変ですが、他にもツアーを通して全てが披露されたソロ楽曲。愛知公演で真っ先に披露された平安名すみれ役 ペイトン尚未さんによる「ヒロインズ☆ランウェイ」、神奈川公演でも披露された澁谷かのん役 伊達さゆりさんの「心キラララ」、可愛らしさ満点の唐可可役 Liyuuさんの「水色のSunday」。どれも久しぶりに見られて本当に嬉しかったです。そしてようやく初めて直接目にした嵐千砂都役 岬なこさんの「勇気のカケラ」にも感動…。
1期生は公演により披露される楽曲も異なりましたが、ツアーを通してかのん・千砂都・すみれはすべての楽曲を見ることができました。今回も披露と現地参加のタイミングが合わなかった、「Oh!レディ・ステディ・ポジティブ」もいつか直接見られることを願って。
桜小路きな子役 鈴原希実さんの「ビギナーズRock!!」は、最後までやりきって腕を掲げる鈴原さんと、それに合わせる会場の観客という光景に、新しい季節に先輩になるきな子の強くなった姿を想って感動していました。特に福岡公演は全公演2階から見ていたので、その景色が今でも脳裏に焼き付いています。
鬼塚夏美役 絵森彩さんの「Eyeをちょうだい」は4th LoveLive! Tourで撃ち抜かれて以来でしたが、今回も最高にキュートで素敵。ウィーン・マルガレーテ役 結那さんの「エーデルシュタイン」も久しぶりで、一段と強くなったマルガレーテの姿に、頼もしい後輩が加わったことを改めて実感していました。いやー、どのステージも本当に素晴らしかったですね。
アイコトバ!
Liella! Club 2024楽曲としてリリースされたばかりですが、早速神奈川公演で披露してくれました。Liella!らしく心揺さぶる「UNIVERSE!!」とは打って変わって、歌詞からも分かるようにTVアニメ3期への期待感を込めた楽しい楽曲なのが印象的です。このタイミングで「迫りくるXデー みんなあつまれ!」って歌うの、良すぎませんか?ライブでのステージを見ていると、人数が増えて盛り上がる楽曲も板についてきた、今のLiella!らしい一曲だとひしひしと感じます。
クラップして愛を叫んでタオルを回して…見ているこちらもなんとも忙しなくなりますが、それだけLiella!と充実した瞬間を過ごしているということ。直接声を届けることが叶わなかった頃から応援している身としては、熱い想いを乗せる手段がこうしてひとつひとつ増えていることを嬉しく思います。新しい季節を迎えた先でも、もっともっとLiella!への「バリLOVE」を伝えていきたいですね。しかしこの楽曲のときだけは千手観音になりたいな…w
Second Sparkle
神奈川公演Day1で四季が便利キャラすぎる幕間アニメが終わった後、暗転したステージに見えたのは白と黒の衣装。これが見えた瞬間、ようやく11人での披露に立ち会えたこととの嬉しさと同時に、完全に戦闘モードのような状態になっていました。忘れもしない、3rd LoveLive! Tourの千秋楽でLiella!とともにこの先も戦い続けると決意した「Second Sparkle」は、私にとって本当に特別な楽曲です。
4th LoveLive! Tourまでは9人で披露していましたが、より成長した9人に3期生2人が加わり、さらに強くなったLiella!を見せつけてくれました。2番の結那さんと坂倉さんのパートがありましたが、一緒に戦う仲間としての頼もしさが強く感じられましたね。みんなが笑顔でいられる未来に立ち向かうLiella!は本当にカッコよくて、だからこそ私はLiella!のことが大好きなんだと改めて実感するステージでした。
こうして11人の持ち曲になったわけですし、外部のフェスに参加する際にこの楽曲を披露してくれると嬉しいですね。盛り上がるだけでなく、Liella!のパフォーマンスレベルの高さも伝えることができる、素晴らしい切り札だとも思います。
最後に
感想を書くのがだいぶ遅くなってしまったこともあり、かなりざっくりとした内容でしたが、今回のユニットライブ&ファンミーティングツアーで感じたことを書かせていただきました。いかんせん神奈川公演の曲数が多かったことと、ここでもまた物語性を意識したステージ構成ということもあり、ナンバリングライブに近いような充実感で満たされたツアーでした。4thや5thあたりを意識したと思われる部分も多く、TVアニメの物語としては間の期間でありながらとても満たされていた今までを振り返りつつ、もっと素敵な新しい季節への期待感も高まっています。
TVアニメ3期の予告映像もいよいよ公開され、待ちに待った季節は文字通りすぐそこに来ています。TVアニメ3期への期待感的なものは、うまく言葉がまとまればまた別の機会に書くかもしれませんが、そんな今だからこそ「What a Wonderful Dream!!」の歌詞が響きます。
いつだって最高のワクワクと感動をくれるLiella!と、夢と期待だけを胸に新しい季節へ。3年目を迎える結ヶ丘でLiella!とともに全力で生きていきます。またLiella!と会えるその日を楽しみにしていますよ。
※余談
SHIBUYA SKYに真剣なので、TVアニメ3期キービジュアルを目にして横転しましたし、翌日に開場一番乗り(比喩表現でなく本当に一番乗り)でキービジュアルを回収してきました。20時20分頃に終演したことを考えると、入館受付をしている21時20分までに行くのはかなり困難なので、3期キービジュアルを最速回収した人間だと勝手に思っています。思うだけタダ。
でもキービジュアルがこの場所ということは…内心期待してしまうものがありますね。
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