【カード考察】ジージーエンドをとりあえず誉める【第一印象】
いつもの。
月1発売じゃなければ、発売1ヶ月の環境を見て答え合わせしたいんだけどな。
https://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?mode=statuslist&pg=645
そういえば今日は誕生日らしいのでパックください。
【草】
・カブルモ
・シュバルゴ
今回唯一の草、カブルモ。
シュバルゴのワザはコスパがよい。
カブルモのワザでダメージを与えられる点もよし。
【炎】
・ブーバー
・ブーバーン
えんばくが強い。
コインがウラでもダメカンは乗らないが特殊状態ではないので特殊状態対策のカードでは解決されないこんらんってところか。
えんまくと違って打点があるところもポイント。
・ヒードランGX
バニラ130打点。
特性により擬似的なエネ加速が可能。
高火力だがエネが重くデメリットもあるレシラム&リザードンの穴を埋めるナイスパートナーになれそう。
・ヒトモシ
・ランプラー
・シャンデラ
またトリッキーなワザを引っ提げて登場しましたなシャンデラさん。
ワクワクするテキストはそれだけで楽しい。
やみのいし対応。
ヒトモシのワザ「ともだちをさがす」も、2進化のたねとして優秀。
【雷】
・ライチュウ&アローラライチュウGX
ベトベトンに続き、原種とリージョンによるTAG TEAM。
性能としては、デカくて重くて豪華になったグソクムシャGXと言ったところか。
環境の一角にピカゼクがいる以上、ピカゼクと張り合うのではなく、手を組むのが得策だろう。
エネ加速とベンチ狙撃のピカゼク。目の前のTAG TEAMを喰うライライ。
タッグスイッチの登場で、殴り手の切り替えも容易になった。
・ピカチュウ
・アローラライチュウ
マルマインGXが爆ぜてエネをたくさんつけてエレキレイン、エボルショックで足止めしつつのネバーギブアップからのエレキレイン。
相手の盤面が完成する前に、無理矢理サイドを取らせてリセットスタンプって言ってみたい。
・マッギョ
ジラサンを喰うために生まれてきた。
サンダーのHPは110なので、うっかりジェットパンチで削ったりしなければ問答無用で喰える。
基本闘で動く。すなわち格闘道場対応。
サイドが負けていればジラーチも喰える。
・ボルトロス
ジラサンを喰うために生まれてきたその2。
トルネロスがベンチにいれば70ダメージ。
ジラーチを、弱点でサンダーを、喰える。
【超】
・アローラガラガラ
・カラカラ
やまおとこと非常に相性がよい。
カキの試練。
カラカラも複数あるが、どれもそれぞれ異なる長所がある。デッキのコンセプトに合わせて選びたい。
・フワンテ
・フワライド
HP70の逃げ1フワンテ。ワザも色を選ばない。めっちゃ強い。
タッグキャリーはライライと相性がいい。フワライライライ。
・ギラティナ
強化拡張パックのタイトルを飾るポケモンは非GXで登場する。
グッズロック下で相手バトル場の特殊エネルギーを割れるのが強み。
エクストラでガマゲロゲEX対策になるか。
・ムンナ
・ムシャーナ
トップ操作するの好きだなムンナ。
ムシャーナも、無色1エネで50出せる。次元の谷の名の元に課せられていた制限が取り払われたか。
【闘】
・アサナン
・チャーレム
強いアサナンが出た。
チャーレムで連打しよう。
たつじんのいちげき、格闘道場やプリンセスエールと合わせると、理論上1エネ180が出る。
ぽっぴっぽー。
・フカマル
・ガバイト
・ガブリアス
ガブルカの新しい選択肢。
シロナ無しで200を出せるようになった。
・リオル
・ルカリオ
ただでさえ硬いTAG TEAMがさらに硬くなった。
ルカリオ&メルメタルと相性が良さそう。
・メロエッタ
カウンター系発動させる役割として優秀。
TAG TEAM主体のデッキはサイド2枚程度ならば誤差。
・ジガルデ
打点伸ばしつつエネ加速ワザを持つ。ちょっと強すぎないか。
【悪】
・フーパ
ギラマネロを喰うために生まれてきた。
ギラティナイカイカで弱点込みギラティナワンパン。
ジラーチイカイカでもジラーチワンパン。
テテフジラーチイカイカでイカワンパン。
ギラティナから喰われることもない。
【鋼】
・クチートGX
妨害性能が高い。打点もそれなりにあり、少ないエネで動ける。
耐久型鋼デッキのお供に入りそう。
【ドラゴン】
・ガブリアス&ギラティナGX
パッケージを飾るだけあり、非常に高いスペックを持つ。
色の縛りはきついものの、強い色の組み合わせなのであまり気にならない。
・ラティアス
炎炎無で100は特に珍しい値ではない。が、炎タイプではないかつEXGXではない、対オニシズクモ要員として優秀。
超のベンチ狙撃要因としても優秀。この場合は、ミステリートレジャーを共有できる。
追加タッグボルトの返しに1エネ120を言えると考えると、侮れない。
・キバゴ
・オノンド
・オノノクス
しれっと闘鋼から炎鋼にタイプを変えた。
史上最強のキバゴ。
オノノクスは、存在するだけでスタジアムを破壊する特性を持つ。
相手がスタジアムを複数回利用する作戦を許さず、また自分のスタジアムを相手に利用させることも許さない。
【無色】
・ガルーラ
タッグインパクトの補正値がかなり高い。
ベンチにTAG TEAMを5匹並べれば、それだけで250ダメージになる。
ガルーラ自身の耐久も高いので、バトル場にTAG TEAMの壁を置き、ベンチで準備をする作戦もとれるだろう。
・ビッパ
・ビーダル
ドわすれの効果は非常に強力。序盤中盤終盤、相手の妨害に徹することができる。
・ゴンベ
ベイビィポケモンの一角。
コインがオモテなら、好きなカードを再利用できる。
LOデッキへの採用が期待できる。
・マメパト
・ハトーボー
・ケンホロウ
ダウンバーストのデメリットがトリプル加速によって大幅に下がっている。
倒せればサイドの優位をとれ、倒せなければエネのないポケモンをバトル場に置かせることになる。
ハマれば凶悪なポケモン。
・トルネロス
ボルトロスの条件を満たせるのはこいつしかいない。
条件を満たしたらいめいトルネードは、ダメカンばらまき性能としてかなり高い部類に入る。
【グッズ】
・タッグスイッチ
エネ加速のできるピカゼクや、TAG TEAM単構築に入ると強い。
移す元はTAG TEAMに限定されているが、移す先はなんでもよい。
TAG TEAMで殴ったあと、後続にエネを託しつつアセロラなんて動きができるととても強い。
・リセットスタンプ
自分の手札には影響を及ぼさず、相手の手札にグッズで干渉できる数少ない手段。
相手のサイドが4枚以下なら、ジャッジマンよりも効果が大きい。
盤面を処理しても潤沢な手札で立て直される、なんてことが減るかもしれない、そんなカード。
・くろおび
闘エネルギー版のカウンターゲイン。
闘無無で動くポケモンが、くろおびとダブル無色エネルギーで動けるようになったことが一番大きいか。
具体的には、ルガルガンGXのツメできりさく。
【サポート】
・ギーマ
相手の場のダメージムーバー。
サポで相手のポケモンをきぜつさせる手段が生まれた。
・コーチトレーナー
4枚引けるサポと考えると非常に有効。
TAG TEAM単構築のエリカ枠は、今後コーチトレーナーに変わっていくだろう。
【スタジアム】
・巨大なカマド
炎の強いトキワのもり。
炎デッキにおいては、単純に2枚サーチになるだけでなく、相手のサーチを許さなくできる。
以上。
3/30は誕生日だったのでパックください。
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