"2-7TD"のメモ!#4(432xx)
早くからcheck-call態勢に入ってしまったことが大きなミスだったプレーです。
・シチュエーション
・登場人物
BBさん…
初めてドローポーカーをする方。
参加率高く、最後まで引きに来ることが多かったです。
BTNさん…
初心者or初級者くらいのイメージを持っていました。
・ハンド
・アクション
・思考と振り返り
➋
COでの「432xx」は当然の参加でした。
3betで参加しているBTNと引きに来るタイプのBBに挟まれての3wayになったので慎重にプレーしようと考えていました。
➍
「86432」が完成したのでBTNからのbetがあれば2betを考えていました。
BBからのbetは予想外でしたが、同じ2枚交換同士だったので(相手が完成していても)勝っていることの方がかなり多いと考え、2betをすることにしました。
BBは、完成ではなく進展でもアグレッシブに立ち回ってくることがあったのも一つの判断材料でした。
BTNからの3betはほぼ確実に完成していると感じましたが、こちらも次はstand patなので最後までbetすることにしていました。
BBはcallを挟んでいるので、交換すると考え、チップを出してもらうためにも4betをしました。
➏
前のbet roundで5betまで打っているBTNを警戒してcheckを選択しました。
〈振り返り〉
私の2枚交換→「86432(No,06)」は相手から読まれないであろうかなり強いハンドです。
ここでも先にbetをして、相手の8ロー(No.07~No.18)からバリューが取れるスポットだったと思いました。
betで入って、BTNから3betが来たときは負けているところも十分にあり得るのでcheck-call態勢に入ってもよいなと思いました。
また、引きに来るであろうBBに無料でもう一度交換させてしまっている点ももったいないと感じ、やはりこのroundでもbetが必要だったという反省があります。
➑
BBがbetしてこなかったため、引けてないように思いました。
ショーダウンに向かうため、➏の時と同様にcheckを選択しました。
〈振り返り〉
➍で5betまで行っているのに、➎での私のpatを見て明らかにアグレッションを失ったBTNに対してバリューが取りに行ける場面でした。
・まとめ
BTNに対しては2度のビッグベットのバリューを取り逃し、BBに対しては安く最後まで交換させてしまっているというミスプレーをしてしまったと思えるハンドでした。
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