2NL Zoom(6max) 攻略のために行ったことまとめ

2020年6月25日 21:50

こんにちは！PokerChallengeです。今回はPoker Stars 2NL Zoom(6max)を攻略するために行ったことをここにまとめます。

これからポーカーをはじめるぞ！という方の参考になれば嬉しいです。

2020年の3月付近から4月の中旬まで、8万ハンド弱打った成績が以下のとおりです

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目標だった10ドル -> 100ドルを達成することができたので、これまで行ったこと・勉強した内容をここにまとめます。

①ポーカー道を熟読する

兎にも角にも勉強になったのは、以下サイトでした。
https://www.pokerdou.com/

ポーカーの基礎的な単語・用語をここで勉強するのはもちろんですが、2NLを攻略するために特に重要なのは以下の記事だと思います。

安定して勝てる！と確信できるようになったのは、ポジションの重要性をなんとなく理解して（同じハンドでも、ポジションによって相手が持っているカードの強さが違うんだ！）、CBが打てるようになった頃（ヒットしてなくても、CBしたら降りてくれるケースがこんなに多いんだ！）かなぁと思います。

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特にZoomでPokerをやる際には、相手が目まぐるしく入れ替わるので、自前で相手のプレイスタイルを記憶するのはほぼ不可能です。

そこでPokerTrackerのHUD（Head Up Display）を導入して、相手のこれまでのプレイスタイルをもとに、アクションの判断を行うようにしました。

お値段が約1万円ほどしますので、多少お金はかかりますが、真面目にポーカーをしようと思うなら安い投資だと思います。
https://www.pokertracker.com/

HUDってなんぞや？というところは、しまぽさんの以下動画を拝見するとわかりやすいと思います。

HUDでは、見ようと思えばいろんな指標が見られますが、シンプルに以下の指標をよく見てプレイを行っていました。

- VPIP(参加率)
- PFR (プリフロップでのレイズ率)
- ハンドの参加数

例えば、VPIPが低い人（0〜15%）やPFRが低い人(0〜5%)が、プリフロップで、レイズをしてきた場合は、いいハンドであることが予想されますので、慎重にプレイしたほうがいいでしょう。

逆にものすごい高いVPIP・PFRの人がいたら、しっかりベットする、という単純な考え方でも十分効果が出ているように思います。

指標は、「率」で表されるので、どれくらいのデータが収集できているか、というのはとても重要です。ハンド収集数が、10ハンドでは参考になりませんが、50〜100ハンドもあれば、上記の指標は十分参考になるでしょう。

PokerTrackerを導入することで、相手のプレイスタイルだけではなく、自分のプレイスタイルも数字として指標にすることができます。

2NLを攻略できたなーと思った時期の、ポジション別の指標を参考までに公開します。全然勝てない・・　という人は、この数字とのズレを見て参考にしてもらうと良いでしょう。

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傾向を見てもらうとわかるように、VPIP（参加率）は、BTNが一番高く、BBが一番低くなっています。

前述のスターティングハンドアクションチャートに沿ってプレイするとだいたいこういう数字になるはずです
https://www.pokerdou.com/reference/starting-hand-ction-chart/

2020年6月現在は、2NLにもアンティ(全員0.01$を払って参加する)が実装されましたので、もっと高い参加率をとる必要があると思います。（多分そうしないとすぐアンティで破産しますｗ）

2NL Zoom 6maxでは、これくらいのことをするだけで十分勝ち越せると思います。

みなさんもぜひ頑張ってみてください！

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