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英語の勉強だけじゃない。ワーホリ生活を有利に進める為に言語学校へ行こう。
ワーキングホリデーに行こうと決めた私がまずぶち当たった選択肢。
「言語学校って行くべきなのか。。?」
学校へ行くとなると必要な準備資金も多くなるので当時はかなり悩みました。
当時の自身の英語力にも自信がなかった事と懐かしの学校生活を楽しむのも悪くないと思い3ヶ月学校へ行くことを決めました。
私は言語力に自信がある人も短期間でも語学学校へ行くことをオススメしています。その理由についても説明していきます。
自分の現在の語学レベルがわかる
言語学校ではまずクラス分けテストから始まります。
Reading (読む力) Writing(書く力) Listening(聞く力) Speaking(話す力)テストを受けてまず自分が今どのレベルにいるのかを判定してくれます。
その後は自分のレベルに合ったクラスへ配属されるので、授業についていけない!
簡単すぎてつまらない!なんてことが起きにくいです。
語学力に自信がある方でも上のクラスは英語圏ネイティブ達と冗談を言い合って会話できるレベルになるので言語学校で学ぶことなんてない。とはならないと思います。
お金を払っているから勉強に身が入る
安くはないお金を払っているんだから少しでも言語力を高めたい!何かを吸収したい!ハングリー精神が高まりとても勉強に集中できました。
入学当時の語学力はエレメンタリー(初心者よりやや上。。)判定だったのですが、授業中間違ってもいいからとりあえず発言して自分の英語の間違った理解に気づくように心掛けたり、毎日の予習復習やハウスオーナーとその日授業で覚えた文法や言い回しを使って会話することを心がけて3ヶ月間学校に通いました。
最終的に卒業時点でUpper Intermediate(中の上)までレベルが上がりました。
多国籍な友達が簡単にできる
私が通っていた学校には南米(ブラジル、コロンビア)アジア(日本、台湾、タイ、モンゴル)ヨーロッパ(イタリア、スペイン)から来た生徒が多くいました。
毎日顔を合わせますし、授業を通して自然と会話が生まれるので1週間もすれば国際色豊かな友達ができます。
私はよくオーストラリアの日本人コミュニティーの投稿で、オーストラリアに来たけど友人がいなくてつまらない!友達募集!と書いてある投稿を見かけます。
実際、海外の方はフレンドリーで知らない人ともよく会話をしますが、立ち話やカフェで席が隣になった事がきっかけで友達ができました!なんて人はかなりのコミュ力おばけの人だけだと思います。
友人作りのために言語学校へ行くのはとても良い選択だと思っています。
現地情報の溜まり場
言語学校にくる生徒は来国したタイミングがほとんど同じなので、仕事や家を探しなど共通課題も同じことが多いです。穴場の公園や美味しいカフェなど観光スポットの情報も得られます。
「RSAって資格を取ると仕事が見つかりやすいぞ!」
「先週家が見つかったんだけど空き部屋あるから来る?」
「いいカフェ見つけたから一緒にテスト勉強しようぜ!」
私自身、学校併設のカフェで友達と交わした会話から得た情報はとても参考になりました。ローカルレストランの仕事を手に入れることが出来たのも学校の友達の紹介がきっかけです。
語学学校は語学力だけではなく、現地での生活環境を高めるチャンスに溢れていると私個人的には思います。まさに情報の溜まり場なのです。
個人的なおすすめの英語教材
日本にいる間に英語力を上げておきたい方へ私のおすすめ教材の紹介。
中学英語の基礎をおさらいしてからEvergreenへ進むとよいと思います。
単語に関しては基本的な単語を押さえているものならなんでもいいと思いますがアプリで発音が確認できるものがおすすめです。
ある程度の基礎力を固めてから語学学校のクラス分けテストを受けることで短い期間の在学でも最大限チャンスを活かせると思います。
海外生活は人との繋がりがとても重要
ここまで私が感じた語学学校へ行った私が感じたメリットを紹介してきました。
海外生活は日本の友達や家族にも頻繁には会えませんし、慣れ親しんだ美味しい日本食も食べれません。気候も違えば日本の常識も通じない世界です。
そんな中で、志同じく単身海外へやってきた人々との出会いや、慣れない言語習得を手助けしてくれる学校の先生たちの存在は、孤独感や不安感をシェアできるとても心強い存在になると思います。
私が3ヶ月通った学校も参考までにシェアします。
日本人のスタッフの方もいますので分からないことを質問することもできます。
この記事が少しでも何かの役に立てば幸いです。