【ORASトリプル】ドドンドンドドン【種族統一】
らくとせさん主催の種族統一トリプル会に参加した時のパーティーです。
元々カラスが好きだったが、自分が初めてドンカラスを使い始めたのはホワイト2から。当時はじしんかじょうの陽気スカーフ個体を愛用していた。特性発動からの無双はとっても爽快。
レジェアルではオヤブンドンカラス欲しさに群青の海岸でオヤブンヤミカラスを粘りに粘って入手したものの、紅蓮の湿地でオヤブンドンカラスが固定で出現することを知って徒労感を覚えたりした。その捕まえたヤミカラス(現ドンカラス)がこごかぜを覚えていたのでドンカラスとこごかぜはちょっと思い出のある組み合わせ。
パーティ紹介
当然全員ドンカラスである。
1匹目
せっかちCS
名前の由来は、ロンドン塔で飼われているワタリガラスから。
おいかぜ・こごかぜによるS操作と、ダメおし強化用の削り担当。タスキは保険に持たせたが、一度しか発動せず。
自ら手を下すことはあまりなかったが、S負けしている種族戦では先発必須だった。縁の下の力持ち。
2匹目
ひかえめCS
名前の由来は、ロンドン塔で飼われていたワタリガラスから。行方不明になり亡くなったとされている。塔のカラスたちのリーダー格で「ロンドン塔の女王」とも呼ばれたそう。なのでその名にあやかってコンテストマスターのリボン付き。
特殊アタッカー。初めは帯を検討していたが、とくせいがきょううんなので急所率を5割にできるツメを採用。対角に届く悪波強いじゃん!というのが動かす前の予想だったが、実際はねっぷうの方をいっぱい撃った。
ドンカラスにはピントレンズよりするどいツメの方を持たせたい。
3匹目
おだやかBDS
他参加者の方の使用ポケにトゲキッスがおり、マジカルシャインで蹂躙される未来が見えた為、上から敵を怒鳴ってくれるカーチャンが必要だった。ジャローダを使用する方もいたため、より早くよこどりをしておいかぜを奪われないよう、スカーフ込みで最速ジャローダ抜き調整。ジャローダのよこどり警戒は杞憂だったが、実戦ではリフレクターを奪えたのでよし。
にほんばれは対クチート用。拘りかつサポーターという二重に腐りやすい存在だが、素早く中央バクアを撃つだけでダメおし威力増加+味方延命と大仕事ができていた。
4匹目
せっかちAS ※画像のすばやさミスってます。正しくはS244振り(実数値134)です。
名前の由来はブランウェン、マーリナ同様ロンドン塔のワタリガラスから。
クチート使いの方が参加していたため、ねっぷうをいっぱい撃たないと勝てないと思い両刀に。実際かなり活きた。
Sは最速-1にしてブランウェンの直後に動けるように。初めは弱保を持たせていたが、カーチャンのバクア+エドガーの珠ダメ押しでシビルドンをH全振りまでなら倒せると分かったため、直前でいのちのたまに変更。結果相性不利なシビルドンを上から粉砕して回り、被弾を減らすことに貢献してくれた。
5匹目
いじっぱりHAS
草タイプのヒューベルトがパルデアにいるそうなので、ドンカラスのSV内定お祝いも兼ねて悪・非行タイプのヒューベルトを育てた。
あらゆる敵をブレバとダメおしで粉砕するアタッカー。初めはASぶっぱだったが、ブレバを撃つ機会が多く反動が重いため、使用者の方がいるサクラビスの最速抜きまでSを落とし、残りをHに振った。
サクラビス戦とシビルドン戦ではダメおしで3キルした破壊神。一方トゲキッス戦ではメロメロで骨抜きにされたお茶目な面も。
6匹目
ずぶといBD
若干ネタに走った枠。せっかく覚えるのでほろびによる詰め筋も用意しておくかということで採用。なおこちらの方がS有利な相手が多く、ほとんど使わなかった模様。唯一対トゲキッス戦でリサイタルしようと思ったら、行動前に破壊された。
基本ドンカラスというポケモンは敵を殴って滅ぼす方が早いため、あまり出番はなかったような気がする。だが対サクラビスではラス一勝負を決めてくれた。たぶん一番輝いていたのはこの時。
使ってみて
総当たり戦で5勝1敗。他参加者の方がサクラビス、メブキジカ、ジャローダ、クチート、シビルドン、トゲキッスというラインナップだったため、トゲキッス以外は相性有利かS有利で押し勝つことができた。要するにドンの性能と相性がものを言ったのであり、自分のプレイングよりドンがえらいというべき。
バクア・悪波、ブレバ、ダメおしと「主力になる技がトリプル向きである」という性能の噛みあいがすごかった。S不利でもおいかぜ、ふいうちによる抵抗が可能なのも強い。通常のトリプルで見ないのはニンフィアのハイボやランドの雪崩で吹き飛ばされるからだと思う。なんならヤミカラスの方がよく見る。
まとめ
ドンカラスはかっこかわいい。
あとダメおしは遺伝させてない限り、ヤミカラスの時にしか覚えられない(進化させると思い出し不可)ので気を付けよう(一敗)
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