ポケモントレーナーみゆきの 「キミにきめた!」 ☆コダック編
ポケモントレーナーみゆきです。
今回紹介するのは、アヒルをモチーフにしているおとぼけな感じが人気のポケモン、コダックです。
アニメではヒロインのカスミのパートナーポケモンとして活躍していたのが、ポケモントレーナーみゆきの印象です。
コダックは、ギャグ的な立ち位置で目立っていました。
普段は特に何もせず、気付かぬうちにモンスターボールから飛び出してきていて、ダメージを受けても時間差で痛がるなど、ずっとおとぼけなノー天気キャラです。
ただ、頭痛がひどくなってくると、時々ねんりきのような場をひっくり返すわざを繰り出して勝利に導いてくれます。
僕が好きになりやすいキャラクターの要素の一つは、「実は強さを秘めている」キャラです。
まさにコダックはそこにドハマりしていて、アニメにコダックが登場する度に、幼心にいつねんりきが飛び出すのかを楽しみにしていました。
ついつい応援したくなるコダックは、ポケモンの中で一番好きなポケモンに挙げる人もいるほど実は人気です。
初のポケモン実写化として話題になった『名探偵ピカチュウ』でも、ヒロインのパートナーポケモンであるコダックが重要な役割をしていましたね。
ヒロインにはコダック、という共通イメージがあるのでしょうか。
オーキド博士が歌うアニメの初代エンディングテーマの歌詞にあるように、151の夢や思い出がそれぞれあるんだなと、その個性に感動させてくれるポケモンです。
☆ポケモントレーナーみゆきのオススメわざ☆
一方、バトル面で言うとコダックのままではなかなか活躍の場がありません。
ゴルダックに進化させてバトルするのがオススメです。
そして、不思議な特徴の一つに、初代ポケモンではわざが相当中途半端です。
みずタイプなのにも関わらず、レベルアップで覚えるわざで最後となる「ハイドロポンプ」までみずタイプのわざを覚えません。
また、アニメでは偶発的に大活躍する「ねんりき」もレベル36になるまで覚えず、タイプ一致でもないため使い勝手は悪いのは否めないところです。
その上、エスパータイプのわざのイメージがあるにも関わらず、わざマシンでもサイコキネシスなどのエスパータイプのわざは覚えません。
他のわざマシンやひでんマシンを上手く活用して、わざのバリエーションを持たせましょう。
(1) ハイドロポンプ
コダックがレベルアップで覚える唯一のみずタイプわざです。
みずタイプ最強のわざのみを覚えるというのも、かなりトリッキーでさすがコダックといったところです。
強力なのですが命中率は低めなので、ここぞという決めわざに使います。
(2) なみのり
ひでんマシンの中でもかなり優秀なみずタイプわざ。
なみのりを覚えさせるだけで全体的なわざのバランスが格段に違います。
通常攻撃用で使用します。
(3) ふぶき
アニメでは活躍するねんりきは思い切って忘れさせて、汎用性の高いこおりタイプのわざを覚えさせます。
みずタイプでのわざでカバーしていない3タイプの弱点を突くことができるので、バトルの幅も広がります。
ただ、ふぶきは希少なわざマシンなので、れいとうビームでも良いです。
(4) どくどく
ゴルダックに進化させた場合も、「とくしゅ」がずば抜けて高くなるわけではありません。
どくどくでの状態異常も上手くあわせて相手を追い込んでいくことがオススメです。
バトルでは、ゴルダックのわざで押しきれない相手だったとしても、どくどくで後に繋ぐ戦い方をすることができます。
そんなコダックを映画に例えるとコチラ!
ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
ゲームのルールだけを聞くとシンプルですが、繰り広げられる頭脳戦は、コダックではなくとも頭を抱えそうです。
おたがいがだましあう中でも、最後は自分の考えを信じて行動した者が勝ちます。
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