台風の目はインテウーラじゃなかろうか
さて、CLがいよいよ来週末に迫ってきました。
その中で、これやばいんじゃないか、というのが、
インテウーラ
です。
ミュウのシェアにある程度よってくるとは思うんだけれど、
ダークホースになってくるように感じている。
僕はリザードンexをメインに考えているので、
インテーウーラ対面を想像しながら、対策を講じたい。
基本的にインテウーラが上手い人であれば、デヴォリューションを打ってくる可能性が高いことと、サイドを安易に取ることはないだろうと予測します。
モミなりフトゥー博士のシナリオでの受け回しをしてくる可能性を考えないとならない。
その上で、サイドプランをどう進めるかを考えておきたい。
オクタン狙い
まずは相手の手札を事故らせることを念頭に考えていきたい。
あのデッキの強さの源はスタジアムとオクタンの連撃サーチだと思っています。
そのため、ナンジャモによる手札干渉はかなり積極的にうたないといけない。
ベンチ狙撃はできないから、呼び出す手段はボスになるのが苦しいところ。
相手はこっちのボスの使用枚数を確実にチェックしてくるだろうから。
相手の出足を止めるには連撃サーチを止めるのが最優先であり、
あとは目の前にきた相手を削っていくのが定石だろうと思う。
そうなると、必要なのは「こだわりベルト」だ。
ベルトがあれば、リザードンの攻撃で210点まで素点があがるので、
Vのままなら全員ワンパンできる状態になるので、ボスを節約できる。
デヴォリューションをしかける
自分の中では、これが一つの答えだと思っているのが、
デヴォリューションだ。
リザードンの火力が出ない場面を補いつつ、サイドの複数どりを可能にできるのは、じつはこの動きではないかと思っている。
モミをどれほど入れているかは正直わからないけれど。
たぶんフトゥ博士のシナリオを使うのであれば、モミは入れていないはず。
そこで相手に210点ダメージを複数与えた状態で、かがリザなり、ヒトカゲでデヴォリューションをしかけることが、一つのポイントになると考えている。
実はこの動きはインテウーラにだけ有効なものではなくて、
リザードンミラー、ロスギラ対面でもそこそこ有効に働くのではないかと思っています。
リザードンミラーであれば、アメ3枚が切れた状態を見計らってデヴォリューションを打てば、相手のアタッカーはいなくなり、ピジョットも復帰ができなくなります。
ロスギラ対面であっても、かがリザや序盤のリザードンで220点前後を与えておいたギラティナを一気に飛ばすことができる可能性が実は残されています。
特にロスギラ対面は相手にカウンターキャッチャーを使わせたくないですし、ツツジゾーンに入りたくないので、簡単にサイドを取らないで一気に潰すという展開もかなり大事なので。
これは理にかなっていると感じます。
ただ、難しいのは、こだわりベルトはまけんきはちまきとのバーターで決めるとして、デヴォリューションは61枚目のカードっていう位置づけになるから、これをどうするか問題はありますね。
可能性として試したいのは、パスを減らすという考え方です。
基本的に後攻を取ってプランを立てていく関係上、パスを1枚減らすことによる影響はやや少ないものと見積もります。
タネの展開につなげることができるのが、
パス4→3
ネストボール2
ハイパーボール4
たねポケモン11
ペパー3
封印石1
タウンデパート1
で25枚あるので、25が26になることの確率変動はそこまで多くないように感じています。実際にはポケギアもあって、サポに触れるようにはしてあるので。
あと一週間、ためしてみるのはいいかもですね。
さて、環境どうなることやら。