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【ポケカ投資】総利益が増える売り方とは?(コレクターも必見)

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みなさん、こんにちは。ポケ兄です。
本日は会社の無意味な会議に1時間拘束され壊れかけました。
そんな中でも仕事終わりにSNSや過去相場を分析し、私が色々な方法を試した中で効果的・効率的だった売り方に関するお得な情報をご提供します。特に、この記事では「住んでいる場所に関係ない立ち回り方」に焦点を当てた内容にしていきたいと思いますので、地方勢の方もご安心ください。
また、今回は過去にNoteの記事を購読いただいた複数の方からご要望があったため、過去最大のボリュームと密度になっています。


ポケカ投資における私の考え方

ポケカ投資で利確する上で最も大切なことを伝えます。
それは「最高値(高値)で売ろうとしないこと」です。私が長い間ポケカ投資を見てきた中で失敗している方の多くがそのパターンでした。要するに、みんなが同じ考えを持っているということですね。その背景のもと、私は「確実に利益を出す」スタンスでポケカ投資をしています。
こちらの記事とセットで読むことで理解が深まりますので、ぜひ無料分だけでもご覧ください。

売る前に買う段階が重要

カードを売る上で重要なことは「いくらで売れるカードなのか  」ということを考えた上で購入することです。これは当たり前のように聞こえて、この考えが定着していない人が多いです。美品を買うのか、それとも傷あり特価を買うのかも同様ですね。
まず、私はリアルの友人やフォロワーさんから度々カードの状態に関する相談を受けておりますが、それに対して総じて言えるのは「傷ありで利益を得るのは簡単ではないです」ということす。というのも、主な販路はカードショップ買取かフリマになると思うのですが、カードショップではかなり減額される傾向にあります。カードショップによって減額度合が異なるため正確なことは言えませんが、低額~中額帯は微傷(白かけや小さな擦れ)1点につき約10%減額されるイメージを持ってください。そのため、美品を買う場合は減額分を無視できますが、微傷の場合は購入の段階から減額される差分を考慮する必要があり、上級者向けかつリスキーであるということです。(ちなみに、超高額帯になるとコレクターの層が増えるため、センタリングなども見られるようになりますが、ポケカ投資では超高額帯の素体はあまり扱わないため今回は説明いたしません。)

それぞれの販路の特徴を解説

ポケカ投資において販路の使い分けを理解しておく必要があります。理由については後程詳しく語りますが、まずは各販路ごとの特徴、そしておすすめの販路をご紹介していきます。
(地方勢の方は主にフリマでの取引が多くなると思うので、目次から飛んでください。)


カードショップ

特徴
①交通費と時間はかかるがまとめて売ることができる
②店舗の在庫状況により価格の変動がある

具体例
1店舗のみご紹介します(今回のメインではないため)
今回はあくまでも東京を基準としたものになり、地方のカードショップに関しては相場が分からないためご了承ください。

カードラッシュ(通称:ラッシュ)

正直、都内ではここが最強です。というか、ここが唯一神かもしれません。今まで様々なカードショップに買取を出していましたが、かなり減額されてきました。その中でもラッシュさんだけは訳の分からない減額をせず、買取表通りの値段で買い取ってくれるため、いつも安心して利用しています。

その他にもmagiさんやスニダン実店舗などもありますが、この2つに関しては、「満額買取された」と「減額しすぎ」という両極端な答えが挙がっています。私自身、どちらも利用したことがありますが、magiさんでは満額でたことはありますが、スニダンさんでは1回もありません。ちなみにスニダンのフリマでAで購入したものを実店舗に持って行った際、見えない架空の白かけ2点で買取表から4割の減額をくらい、ラッシュさんで出したら秒で満額出ました。そういう経験は何度かあり、都内でもまともな買取をしているお店はかなり少ない印象です。そのため、もしカードショップで買い取りに出す場合はラッシュさんの価格を参考にすると失敗することはないかと思います。地方勢の方も仕入れの際の判断基準になるため、一度はカードラッシュさんの状態によるグレード分けを見ておくことを強くおすすめします。


フリマサイト

特徴
個人売買でどこに住んでいても販売できる
②市場の熱量が反映されやすく流動的(値段の上下が早い)

具体例
今回は「住んでいる場所に関係ない立ち回り方」に焦点を当てているとお話したため、フリマサイトについて詳しくご紹介し、それぞれの手数料、ユーザー規模(小~大)、特徴を踏まえた上で、私のおすすめサイトと使い分け方をご紹介します。

Yahoo!フリマ(通称:ヤフフリ)

手数料はフリマサイト最安値の5%となります。ただ、トラブルがあった際に運営の対応が放置気味であるため、そこをどう捉えるか次第なところがあります。ユーザーの規模としてはこの3つの中では小とさせていただきます。特徴としては、何と言っても定期的にクーポンが配布されるため、販売者目線では、クーポン配布のタイミングで多少は売れやすくなると言えますね。

メルカリ

手数料はフリマで最も高い10%となります。その分、何かトラブルがあった際に証拠があれば運営さんが介入し正当な処分が下される傾向にあります。ユーザーの規模としては大とさせていただきます。特徴としては、フリマの中で最もユーザーが多く、それにより流動的な売買が行われている点、また、状態の偽りや偽物品が蔓延る天外魔境の地とも言えます。そのため、出品者の評価は絶対に見ることをおすすめします。

スニダン

手数料は会員のランクによって異なり最大9.5%から最小7.0%となります。ユーザーの規模としては中とさせていただきます。特徴としては、グレード分けがカードショップ並みにしっかりしており、出品側に正確な目利き能力が求められる点と言えます。しかし、その分、状態が良いものは人気のカードであれば高く売れ、また、高騰時などに取引量が最も多く、市場の相場が最初に反映されるフリマアプリという認識です。

この販路を使い分けて利確しよう

ここからは、販路を有効的に使い分けることで資金の回転率が大きく変わり、結果的に総資産にも直結するので、その点を詳しく解説していきます。まず、この記事をここまで読んでくださった方は、どの販路でいこうと考えたでしょうか。ここで最も陥りやすいミスは、ヤフフリを選んでしまうことです。確かに、ヤフフリは手数料が低いため利益率は高いのですが、ユーザーが多くないため、結果的によほど需要が高いカード以外は、売れ辛い傾向にあります。それでは何を選び、どう立ち回れば良いのか、順を追ってお話していきます。

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