[ロンくんとパパ]2020年02月29日
4歳になったロンくん
2月10日に4歳になったロンくん(カタカナ)がとっても可愛くてキュートでBonitinhoなので書くよ。
書かずにはいられない。
ロンくん詳細
誕生日: 2016年02月10日(満4歳)
性別: 男児
国籍: 日本(ブラジル×日本のハーフママと純血日本のパパとのクオータ)
性格: 日本とブラジルの中で最も優しい4歳
趣味: 電車、車、グリンチ鑑賞
普段は Daylio という『自分の感情の変化を日記として記録するサービス』に毎日の記録をつけている。
Daylio に書いている内容を note にまとめて書くことで、振り返りと気づきを発見して、ロンくんとのコミュニケーションをより良くしていこうって目的だ。
ロンくん in 戸建て打ち合わせ
購入した一戸建ての打ち合わせに行った。
そこは、子供の遊び場がプラレール、テレビ、トミカ、おままごとセットなど充実している。
ロンくんは、打ち合わせのテーブルにあるアメを見て毎回必ず「ねえ、一個だけ食べていい?たくさんはお腹痛くなるから」といってくる。
「一個ならいいよ」という決まったやり取りをしたあと、パパとママにもアメを一個ずつ配ってくれる。(やさしいー😍)
アメを食べたあとは、遊び場にすっとんでいって、真っ赤な顔して「お兄ちゃんと遊んでるの!」とだけ言い残して、また猛スピードで去っていく。「走っちゃダメ」という暇さえ与えてくれない。
ロンくんは、知らない子でも時間さえあれば徐々に打ち解けていくタイプで、同年代よりも年上とよく遊んでいるなあという印象だ。
この日も、7歳のお兄さんと5歳のお姉さんと遊んでいた。
帰るときは名残惜しそうに「タッチ!」といって、二人のもとに駆け寄ってタッチする姿が印象的だった。
ロンくん in 友達の家
0-2歳まで、保育園が一緒だった男の子の家に遊びに行った。
みんなで「ぎゃー!わー!」ってハイテンションで親のほうも「ぎゃー!わー!」ってかんじで大変になると思ったら、子供4人とも一心不乱にプラレールで遊んでいる。
4歳はまだまだ一人遊びが好きなんだねー。
ロンくんが友だちとケンカして、友だちが泣いていた。
ロンくんいわく「貸してっていったら貸すの!」とのこと。
つまり、ロンくんが遊んでいるおもちゃを「貸して」と言わずに取ろうとしたから、ロンくんが「ダメ!」といったみたい。
なるほどー。納得。
…ってまてよ、ロンくんが持っているおもちゃは友だちのおもちゃだぞ。
「貸して」って言うのはロンくんのほうなのではw
なかなか、泣き止まない友だちを見たロンくんがパパに「ロンくんはごめんって謝るけど、○○くんも謝らないとダメ」といってきました。
ロンくんにはロンくんなりの主張があるんだなあ。
あとで、ちゃんと自分から「○○くんごめんね」と言って、その友だちも「ロンくんごめんね」と言って「いいよ」と仲直りしてました。
子供は、悪かったことをちゃんと「ごめん」と謝ることができる。
子供から学ぶことはほんとにたくさんある。
大人になると、(くだらない)プライドが邪魔して素直に謝れなかったり、それによって友だちとの関係に軋轢が生じたりする。
ロンくんスマホを拾う
帰りのバスの車内でロンくんがスマホを拾った。
運転手さんに届けようかという話をしたら、ロンくんが「バスの運転手に届ける!」と、スマホは絶対に渡さないという真剣な表情をしてきたので「わかった。バスを降りるときに運転手さんに渡そうね」といった。
ロンくんは疲れていたのかスマホを握りしめたまま眠ってしまい、スマホを落とす→ハッと起きる→スマホ握る→寝る→落とす→起きるという動作を2回繰り返していた。
(スマホに傷はついてなかったから良かった。。)
バスを降りるときに「はい!落ちてたよ」といって、無事に運転手さんにスマホを渡すことができた。
スマホを落とすことがどれだけ恐怖か、ロンくんにはまだわからないけど、たかがスマホとはいえ、現代人にとってはなくてはならないもの。
ロンくんのおかげでひとりの人間を救うことができた。
ありがとうロンくん!がんばれロンくん!