【おもちもちもちリザードン】スクランブルバトル静岡キャンセルするのでデッキレシピと環境予想
はじめまして、keroです。
いつも読んでいただいている方もありがとうございます。
本日は静岡に持って行く予定だったリザードンのデッキレシピを公開します。早速ですが解説に移ります。
はじめに
新しい環境でのリザードンexデッキの進化と戦略
リザードンexデッキは、その強力な火力と柔軟な戦術で知られていますが、昨今はだいぶリストの自由度が減ってきているように思います。
主な要因としては、
ミラーでやらなくてはいけない点が多い
ヨマワルヨマワルサマヨールヨノワール
といったカードに枠を取られています。(実際にミラーマッチを想定すると必要な枠ではあるが)
そんななかこの記事では、モモワロウとくさりもちを組み合わせたリザードンexデッキを紹介し、それがどのように環境に適応しているかについて探っていきます。
モモワロウ&くさりもちギミックの導入
今回のリストではモモワロウを使用します。
モモワロウexの特性「しはいのくさり」を利用することで、リザードンex(悪タイプ)を前に出し、くさりもちがあれば火力をあげることができます。
デメリット
まず初めに、デメリットについてです。
1️⃣当たり前ですが、くさりもちギミック起動のためには、毒になっている必要があります。つまりモモワロウexとのセットでないとくさりもちは基本的に意味がありません。これがシンプルで最大のデメリットでしょう。
一例として、アンフェアカウキャなどでモモワロウを取られた時に、リザードンの毒は解除されているので打点を上げたいとなると、モモワロウを出し直すハードルを超す必要がある。という状況になってしまいます。
とはいえ、最近のリザードンはリザードンを無視して、後ろのヨマワルや場にでているサイド2を取るということが多く、対戦後半に高火力が出せる必要があるのか、というと疑問が残ります。
2️⃣モモワロウ、慣れるまで意外とプレイミスをしやすいです。
ベンチからバトル場に出た時に毒になるため逃げの権利などを忘れてしまうことが、致命的なミスにつながる可能性があります。
3️⃣また、どくでダメカンが乗るため、耐久が下がってしまいます。毒の10点、20点を忘れたことが致命傷になる可能性もあります。
メリット
次にメリットについてです、
このギミックは、リザードンexのデッキが課題だった序盤の火力を上げてくれます。
特に現在流行っているレジドラゴVや、一定数いるルギアV、ミライドンexなどの、HP220のポケモンに対して、ゲームをさせずに勝つ可能性が生まれます。
また、サイドを2−2−2で進めたい相手に対して、2枚の段階で240+40の280で気絶をさせることが可能です。
これは負けんきハチマキはこだわりベルトにはできない差別化になります。
また、ヨマワルと異なり、打点をあげる準備を見せないことも可能になります。
カビゴンが少し楽
他には、最近環境で良い位置にいるカビゴンに対して、完璧とは言いませんが、通常求められるハードルをかなり下げてくれます。とはいえ、ハンディサーキュレーターには注意が必要です。
改めて言いますが、必勝ではありません。
エーススペックと比較するのはどうなんだ。という気もしますが、マキシマムベルとの差別化について記載をすると。
マキシマムは相手のサイド3枚のドラパルトをワンパンできるのに対し、くさりもちではできません。
ただ、マキシマムにはVポケモンに対しては無力のため、Vに対してはくさりもちにしかできない芸当と言えるでしょう。
エーススペックについて
アンフェアかプライムだと思っていますが、出鼻をくじく動きをしたいと考えているため、現在はプライムで運用しています。
また、ゲームスピード的に最近は自分はフトゥーを抜いて運用しています。
最新のデッキ構築と環境予測
Tier1: タケルライコex//リザードンex
Tier2: レジドラゴVSTAR/大空洞パルキアVSTAR/カビゴン/ドラパルトex/ドラパルトex
Tier3:サーナイト/ロストギラティナ/ミライドンex/ディアルガVSTAR/ルギアVSTAR
Teir4:パオジアンex/サーフゴーex/未来バレット
現状タケルライコの存在感がかなり高く、ゲームスピードに対してリザが綺麗に捌けるのはとても難しいと考えており、従来の型の場合、5分以下だと考えております。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後にデッキレシピを載せておきますので、少しでも参考になれば幸いです。
スクランブルバトルに参加する方は頑張ってください。
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