「きょうだい」稽古
こんにちは。意外とnote続いてます。
もえこです。
週末はたぶん書きません。あしからず。
昨日は「きょうだい会」のお稽古初参加してきました。緊張したあ。
転機さんで共演したわーらーさんこと藤原さんにお誘いいただき、障がいをもつ兄弟姉妹をもつ「きょうだい」のリアルな声を芝居にした今作。
実際のモデルがいるため、話がなかなかヘビー級です。
先日zoom稽古で猫かぶりのオトノハメンバーをさんざんからかいましたが、
今回はわたしが全力猫かぶりでした。
着ぐるみ状態でした。からかってごめんみんな。初めての現場ってドキドキしますね・・・
前回の客演はよくお世話になっている転機さんでしたが、今回は初共演となる方々ばかり。
初めての読み合わせは勉強になることばかりでした。
ほほう・・・こんな読み方するのか・・・
あっ、そっちの感情でとるんだ・・・なるほど・・・
そして演出家さんともはじめまして。
物腰柔らかな方で、役のイメージも的確にお伝えくださいました。
ほんわかされているのに、演出案ぶっとんだの出てきてびっくり。
演出家って変わった人多いですよね(誉め言葉)
繰り返し言われたのが、
・脚本家が意図している「、」「。」の差を意識すること
・「。」の後感情を変えること
・台詞は忠実に読むこと
言えねえ・・・今まで台詞はニュアンス合ってればOKだったの言えねえ・・・
忠実に覚えようと思います^^
役のイメージについても、
きょうだいの方にインタビューして脚本を書かれた藤原さんから背景を聞き、初見とかなり読み方が変わるなという印象を得ました。
これは・・・試されている気がする・・・
「役の背景を捉えること」
ちょうど私の中でHOTな部分なので、今作は勉強の毎日となりそうです。
ナイスタイミングで出演させていただけることに感謝。
そして帰り際、また藤原さんにだまくらされて
きょうだい会一週間前のイベント出演へ一本釣りされましたので
一時的に台本が3本になりそうです。
どうしてこうなった。
とはいいつつ、お呼ばれされるのはとても嬉しい。
初めましての方とたくさん交流して世界を広げていきたいと思う今日この頃です。
週末は美味しいもの食べて、オトノハのピアノ練習に励みましょう。
みなさま台風お気をつけて。
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